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新型コロナが流行してから外での出会いが少なくなり、オンライン婚活パーティーやマッチングアプリをはじめとするオンラインでの出会いを求める男女が増えています。
中でもいま話題を集めているのが「いきなりデート」。
「いいね」やメッセージのやりとりなしに、その名のとおりいきなりデートができるという新しいタイプのマッチングアプリです。高学歴で高収入な人と恋活や婚活をすることをテーマにしており、ハイスペ男女にカジュアルなレストランデートを提供しています。
数あるマッチングアプリの中でも異彩を放つ「いきなりデート」について調べてみました。
「いきなりデート」を使うには厳しい審査が?!
「いきなりデート」は選ばれたハイスペックな男女しか登録できないマッチングアプリとなっています。
年齢が制限されるのはもちろん、男性は学歴や仕事にも制限が。何より、男女ともFacebookで友達が15人以上いることも条件になっていて、これは運営会社が登録希望者一人ひとりのページを見て審査するためのもの。これだけ厳しい条件なので、審査に通って無事に登録できるのは希望者のうち5%しかいないという噂もあるようです。
しかし実際、公式発表によると男性会員の出身大学は東大京大・早慶が全体の35%、つまり3人に1人以上が日本のトップ大学出身者ということになります。
メッセージのやりとりなしにいきなりレストランへ?!
「いきなりデート」最大の特徴は、相手とメッセージのやりとりをすることなくいきなりデートができること。デートしたい希望日を設定して自動マッチングされたら、あとは指定されたレストランに行くだけ。好みの相手を検索したり、その人に「いいね」を押したり、メッセージを送ってデートまで持ち込んだり、といった通常の工程がすべて省略されています。
さらに初デートの舞台となるレストラン選びや予約も不要。運営会社が「究極のレストランを探求」でおなじみのEXURYが監修したレストランを手配してもらえるので、男性はお店選びに悩む必要がありません。
会うまで顔がわからない?!
登録審査で自分の顔写真を登録する必要がありますが、「いきなりデート」アプリ内ではその写真が公開されないため、デート当日レストランで会うまでお互いの顔がわかりません。
これには賛否両論あるようですが、顔の好みで異性に選別される心配がなく、知人がアプリに登録していてもばれないというメリットがあります。
会ってはじめて顔がわかるドキドキ感もありますが、とはいえ「好みじゃない容姿の相手が来たらどうしよう…」と思う人は少なくないはず。そのため、おそらく登録前に容姿も審査されているのではないかとの噂も。
しかし、アプリ利用者のクチコミを見る限り「会った相手の容姿が好みじゃなかった」という意見は少ないので、ガッカリする可能性は少ないかもしれません。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂