会えなくてもしっかりと絆を深めていけるカップル、会えなくてお互いの溝が深くなってお別れしてしまうカップル、その違いはどこにあるのでしょうか。
現在なかなかお相手に会えなくて不安…という方はぜひチェックしてみてくださいね。
目次 : 会えない期間に「別れるカップル」の特徴
①自分の気持ちを素直に伝えない
一番はこれ。例えば彼氏となかなか会えなくて寂しい、と思っていたとして、
だけどそんなことを言ったら、うざいとか重いとか思われるんじゃないかな…と、強がってしまい、いつも通りに振舞ってしまった、とします。
でもお相手からしたら、彼女から一言も会えなくて寂しいとか、つらいとかもなく、淡々とした態度を取られていたら、俺がいなくてもいいんじゃないか?と思ってしまいますよね。
感情はなんでもかんでも伝えればいい、というものではありませんが、自分にはお相手が必要なんだ、大切な人なんだという素直な気持ちをお相手に分かる形で伝えることが大切です。
女性はよく男性に“察する”ことを求めますが、残念ながら基本的に口や文章にしないと伝わりません。
そして、お相手に気持ちを伝える時は、~して欲しいというお相手に対しての要望ではなく、私は~と思う、という自分主体の気持ちを伝えるようにしましょう。
そうすることで初めて、お相手はあなたの本音を知ることができ、お相手も同じように本音を明かしてくれるようになります。
そもそも本音を言い合えない間柄のうちは、お互いに気を使うので気疲れしてしまい、関係を長く続けられないでしょう。
②相手のことを何でも知ろうとして、束縛が強い
普段なかなか会えなくて、心配な気持ちは分かりますが、電話やLINEなどで「今日は何をしていたの?」「誰と会っていたの?」と問い詰めるとか、
1日〇回は電話して!メールして!など束縛が強すぎるとお相手が疲れてしまいます。
このようにお相手を束縛したり、ルールを強制するのは、お相手のことが信じられないからです。また、そのように自分のことを信じてくれない相手を信じようと思うでしょうか?
束縛をすればするほど、信頼関係は崩れていくと肝に銘じましょう。
③自分本位の要求ばかりする
直接会う機会が少なくなると、相手の顔を見て感情を読み取りながらコミュニケーションを取ることができなくなります。
そのため、文章や電話の音声だけでは相手がどんな気持ちなのかを察することが難しく、直接なら言わないことをついメールや電話で伝えてしまう、ということがあります。
このように言われた側のことを考えず、自分の感情だけで話をしていると、自分本位の要求ばかりをしていた、うっかりお相手のことを傷つけるようなことを言ってしまった…!ということも。
あなたにそのつもりがなかったとしても、受け止める側の気持ちはコントロールできませんし、傷ついた気持ちだけがお相手に残ります。
会えない期間にこのようなやり取りが蓄積されると、いずれはお別れ、という形になってしまうのです。
④不平不満などネガティブな発言が多い
これは頻繁に会えるカップルでも、会えないカップルでも同じだと思いますが、自分はこんなに尽くしているのに、相手は〇〇してくれない!などの不平不満や、仕事の愚痴など、常に聞かされたら嫌になりますよね。
長くお付き合いをすればするほど、最初はしてもらってうれしかったことが“当たり前”になって、感謝の気持ちを忘れてしまっていませんか。
これからもずっと仲良く関係を続けていきたい大切な人だというのなら、お相手へ不平不満をぶつけるより、どんな小さなことでも、〇〇してくれてありがとう!と、常に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
お互いを思いやること、感謝の気持ちを忘れないことが大切なのです。
いかがでしたでしょうか。
頻繁に会えなくて、お互い不安に思っているからこそ、直接会うときよりも思いやりを持つことが大切になります。
大切な人とのご縁をずっと長く続けていけるように、ぜひ会えない期間に信頼関係を築けるようにしていってくださいね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂