できれば結婚前に愛妻家になってくれるかどうかを見抜きたいもの。
愛妻家の夫であれば、満たされる結婚生活が長く続けられるでしょう。
では、愛妻家になる男性はどのような男性なのでしょうか。
こちらでは愛妻家になる男性の特徴をご紹介しましょう。
目次
- 愛妻家になる男性の特徴1:穏やかな性格
- 愛妻家になる男性の特徴2:思いやりがある
- 愛妻家になる男性の特徴3:イベントを一緒に楽しめる
- 愛妻家になる男性の特徴4:仲の良い両親のもとで育った
- 愛妻家になる男性の特徴5:褒め上手
愛妻家になる男性の特徴1:穏やかな性格
いつもテンションが高い男性や、やたらと怒りっぽい男性より、本当に穏やかな性格の少しおっとりとしたくらいの男性が安定した愛妻家になる可能性が高いです。
感情の起伏が激しい男性は、気分がいいときは猛烈に愛してくれるでしょう。
そういった恋愛はとても刺激的で中毒性があります。
しかし、結婚は日常生活の延長線上になるもの。熱烈な愛情表現が愛妻家につながるかどうかは別の話です。
感情がフラットで寛容な男性の方が、バイオリズムの変化で感情が左右されやすい女性を大切に扱ってくれるでしょう。
愛妻家になる男性の特徴2:思いやりがある
レディーファーストはもちろん、なんでも女性を優先させるような男性であっても愛妻家になれるとは限りません。
女性への優しさや愛情が、自己愛の強さからきている可能性があるからです。
そういった男性は「彼女に優しい俺って最高」と思っています。自己愛が強い男性は、結局のところ本当の意味で自分以外を愛せません。
彼女にプレゼントしたものや彼女への愛情や感謝をわざわざSNSに投稿したり、「こうしておけば女性は嬉しいだろう」という優しさが見え隠れしたりした時には要注意。
しばらくお付き合いして、結婚を考え出した頃に本当にその優しさが思いやりからきているかどうかを見抜く必要があります。
本当に思いやりのある男性は、あなただけでなく、あなたの周りの人も大切にしてくれます。
あなたのことを本当に思っているからこそ、時には厳しいことも言いますし、周囲の状況を理解し、受け入れようとしてくれるでしょう。
愛妻家になる男性の特徴3:イベントを一緒に楽しめる
交際期間が長いとさまざまなイベントが恒例行事となります。
お誕生日やふたりだけの記念日を忘れずに祝う男性は愛妻家になる可能性が高いでしょう。
さらに、クリスマスやホワイトデーなど、記念日にレストランを予約したりプレゼントを用意したりして、それを面倒に思わず一緒に楽しんでくれるような男性であれば愛妻家になる素質は十分。
愛している女性が喜ぶ行動を意識的にできる男性が愛妻家です。
交際中から記念日をどう捉えているか、どんな行動をするのかチェックしておきましょう。
仕事で忙しくうっかり忘れてしまったということもあるでしょうけれど、それでも何かしようとする気持ちが自発的に起こる男性は女性を大切に思っています。
愛妻家になる男性の特徴4:仲の良い両親のもとで育った
「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
環境は子どもに大きな影響をもたらすので、この言葉は本当です。
不仲な両親をみて育った人は、夫婦関係が不仲が当たり前と潜在意識にすり込まれます。
無意識は恐ろしいもので、仲良くしていきたいと思っているはずなのに、不仲になるような夫婦関係を築いてしまう傾向があるのです。
もちろん両親を反面教師に、必死で努力している男性は愛妻家になる可能性があるでしょう。
両親の仲が良く、お互いに意思疎通ができる健全な家庭で育った男性は、お手本をみて育っているので幸せな家庭を築こうと努力できます。
両親の仲が悪い男性や、毒親をもつアダルトチルドレンも要注意です。
愛妻家になる男性の特徴5:褒め上手
ネガティブな発言やマイナスな発言を平気で言う男性は、プライドが高い傾向にあります。
まず女性を率先して自然に褒めるということはないです。
結婚後一緒にいることが息苦しく感じてしまうこともあるでしょう。
一方、褒め上手な男性は、うまくやる気にさせてくれたり、落ち込んだ気分をさりげなく汲んでくれたりします。
そういうことができる男性は、褒め口上がうまいだけでなく、きちんと女性自身を誠実に見ているのです。
結婚後、さまざまなことで迷ったり悲しい気落ちになったりした時に、あなたの見方になってポジティブな意見で一緒にがんばってくれるでしょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂