今日は、『フォーマルスーツ豆知識』をご紹介!
☆ブラックスーツとは…?
☆タキシードとモーニングの違いは…?
などなど、フォーマルウェアは、着装ルールが多いいですが
基本的なルールさえマスターしていれば心配ありません!
ご紹介いたします!
【正礼服】モーニング・燕尾服
【準礼服】ディレクターズスーツ・タキシード
【略礼服】ブラックスーツ・ダークスーツ
フォーマルウェアは、昼と夜とで、服装を変える事が求められます。
モーニング、ディレクターズスーツは午前中から18:00まで。
18:00以降は、燕尾服、タキシードとなります。
ダークスーツを着る時は、昼はチャコールグレー、夜はミッドナイトブルー。
【モーニング】
略式高い行事には欠かせない装い。
昼間の結婚式や披露宴で、新郎をはじめ主賓、新郎新婦のお父様。
皇室主催の園遊会の出席者。
入学式や卒業式の時に教職員。
ジャケットは、一つボタンのピークドラペル。フロントはウエストから裾にかけて曲線的に大きくカットされている。
スラックスは、裾はシングルで後ろを斜めに長くしたモーニングカット。
シャツは、白無地でレギュラーカラーかウイングカラーでダブルカフスが
基本だが、シングルカフスも可。
【ディレクターズスーツ】
昼間の準礼服としてはすっかり定着。
昼間の結婚式や披露宴で、新郎をはじめ新郎新婦のお父様、主賓、上司の方。
各種式典やパーティーに出席の方。
昼間の慶事で、ブラックスーツよりもワンランク上の装い。
ジャケットは、モーニングを簡略化したスタイル、シングル、ダブルどちらでもよい。
スラックスは、明るめのグレー地で、柄はストライプ、裾はシングル。
シャツは、白無地でレギュラーカラーかウイングカラー。
カフスは、シングルかダブルどちらでもよい。
【タキシード】
パーティーなどで、着る機会が多いタキシードは、1着あると便利です。
午後からの結婚式及び披露宴、新郎および、新郎新婦のお父様、主賓。
夕方からの、式典、パーティーに出席の方。
“ブラックタイ”と服装指定のパーティー。
ジャケットは、衿に拝絹のついた、ピークドラペル、ショールカラーがある。
スラックスは、側章、1本つき。
シャツは、レギュラーカラー、ウイングカラーのプリーツつき
カフスは、シングルかダブル。前立て釦を見せないがマナー、比翼がよい。
【ブラックスーツ】
日本のあらゆるシーンで活躍。
結婚式や披露宴、各種式典及びパーティー、葬儀、告別式。
昼夜問わず、一般的に行われるほとんどの慶事の列席者。
ジャケットは、シングルは、1釦、2釦、3釦。
ダブルは、4釦、6釦。バリエーションは豊富。
スラックスは、ジャケットと共地で裾はシングル。
シャツは、レギュラーカラーかウイングカラー、白が基本だが、カラーも可。
カフスはシングルかダブル。
いかがでしたでしょうか?
知識としておさえておけば、安心ですよね。
当店、オーダースーツのナガサカでは、
タキシード、ディレクターズスーツ、ブラックスーツ
お仕立てが出来ます。ご検討の際はお早めに!お待ちしております。