いつも横浜オーダースーツのナガサカのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日のスタッフブログは、イギリスの有名生地ブランド「ハリソンズ・オブ・エジンバラ」のジェームズ・ダンスフォード氏が遊びに来てくださいました!というお話です。
HARRISONS of EDINBURGH -ハリソンズ・オブ・エジンバラ-
英国の名門生地問屋として日本のテーラーや顧客の方々から愛されているブランドです。
海外ブランドのスーツの生地といえば「イタリア製」「イギリス製」に分けられますが市場に出回っているのは、近年「軽さ・柔らかさ」が主流になのでイタリア製に人気が偏りがちな印象です。
しかし会社の重役の方々など、正統派なスーツを好む場合仕立て栄えのするハリコシのあるイギリス製を好む傾向があるように感じます。
ハリソンズの中でもスーツ生地に人気なのが「FRONTIERフロンティア」コレクションです。
オーダー価格¥99,000+税〜 (300gms) (wool100%)
フロンティアはハリソンズの数あるコレクションの中でも良い意味で「分厚く・硬い」のが特徴の品質です。
色・柄は英国の伝統的なイメージが強い柄が多く、仕上がりもカッチリとしますので堅い職業の方にはオススメです。
あまり厚く硬すぎるのは。。。。という方にオススメなシリーズはこちら
「MYSTIQUEミスティーク」コレクションです。
オーダー価格¥119,000+税 (240/260gms) (wool100%)
フロンティアに比べるとやや薄く、今時な素材構成なので涼しく過ごしたい方にもオススメ!
ハリコシも強くシワになりにくいため出張などが多いビジネスマンにも着用していただきたいです。
「INDIGOインディゴ」コレクション
オーダージャケット価格¥99,000+税 (230gms)(wool&linen)
こちらのインディゴコレクションはジャケット専用の素材です。
ウール(羊の毛)にリネン(麻)を混ぜることで通気性も良くなり麻特有のシワが夏のカジュアルな装いをオシャレにカッコよくしてくれそうです!
ご来店の際は是非、ハリソンズオブエジンバラの生地もチェックしてみてくださいませ!