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2020/11/12

絵本の読み聞かせから遊びへと展開!!

子どもと絵本の読み聞かせ

こんにちは!サンライズキッズ保育園です。サンライズキッズ保育園では毎日10冊の絵本の読み聞かせを行ない、日々色々なジャンルの絵本を選び、子どもたちに絵本の読み聞かせを行なっています。

毎日その日に携わる保育士全員が読み手を変えて読み聞かせを行なっています。読み手が変わることで、声のトーン、抑揚、表現の違いから

色々な場面を子どもたちが想像して絵本の楽しさを理解することができ。自分の好きなフレーズを何回も口ずさみ、語彙力を増やしています。

0歳児は発語を促す働きもしています。

ご家庭でのお子様と関わるアイテムの一つとして、小さな赤ちゃんへの絵本の読み聞かせは、文字を教えたり、ストーリーを楽しませるというより、「ママやパパとのコミュニケーションによる精神的安定と親子の絆を深めること」にとても役立っているのです。

ご家庭での絵本の選び方と読むコツ

現在書店には様々な種類の絵本が並んでいますが、いったいどれを選べばよいのか、どのように読めばよいのかと悩まれることも多いでしょう。そこで以下のポイントやコツを参考にしてみてください。

選び方のポイント

1、輪郭がはっきりし、鮮やかな色が使われている

2、身近な「モノ」が描かれている(食べ物・動物・乗り物など)

3、簡単な単語が、リズミカルに繰り返し出てくる(音の響きやリズムを楽しめる絵本)

4、できるだけシンプルで分かりやすいストーリーのもの

5、繰り返しのストーリで構成されているもの

読むコツ

1、お子様の様子や表情を見ながら、話しかけるように読みお子様が声に出して反応したり指差しした時には、それにこたえながら読むと良いでしょう。

2、なるべくハッキリとした発音で読み対比する絵を指差ししながら読んであげると良いでしょう。

3、お子様のペースに合わせて読み聞かせしましょう。読み聞かせしている時に次々とページをめくろうとする場合もあります。この時は、お子様のペースに合わせてあげましょう。

4、絵本を読んでいる時に他の玩具に興味を示してしまったときには、一旦絵本を閉じ終わりにしたほうが良いでしょう。

5、読み終わったら裏表紙まで見せて!絵本は表紙から裏表紙まで、物語が続いていることも多くあります。文章のないページでも 子どもたちは自由にその世界観を楽しみ、想像を膨らませることができます。しっかりと表紙から裏表紙まで見せてあげるようにし   ましょう。

■生まれて・・・・お母さんは、お子さんが”胎内”にいる時から、優しい言葉をかけてこられたことと思います。そして生まれてきた赤ちゃんには、母乳をあげるように、母乳語(赤ちゃん言葉)で優しく、そして、多くの言葉で、くり返し語りかけることが大切です。そのくり返しを通して、自然に言葉を覚えるのです。

■6~7ヶ月のお子さんは・・・・膝の上に座らせて絵本を読んであげてください。読み聞かせをした時に、子どもが嫌がったら直ぐに止めましょう。そして機嫌の良い時を見計らって、読み聞かせをしてください。

■2~3歳の子どもは・・・・膝の上に座らせて、子どもの顔と絵本の両方を見ながら読むのがよいでしょう。
そして日中は忙しくて時間がとれない場合は、お子様が寝る時、お母さんが添い寝をしながら、寝物語として聞かせてあげてください。きっと良い眠りにつけることでしょう。

 

保育園での絵本の選び方の一例

季節感を楽しむ(9月から11月)秋の絵本の紹介★「芋ほり遊び」

★楽しいハロウィン!みんなで楽しくハロウィン会!

9月から11月にお散歩の途中に秋の景色を見ながら自然に触れお散歩を楽しんでいます。子ども達が秋の風景に興味を出していることと、園の行事

であるハロウィンも盛り上げる為のアイテムとして絵本の読み聞かせをしています。

上記の写真は秋を題材とした絵本の紹介です。

★「さつまのおいも」の絵本が大好きで絵本を読み終えると、「お芋掘りをしたい!」の声にこたえて「奏の杜園いもばたけ」をすぐに教材として作り子どもたちと芋掘りを楽しみました。「うんとこしょ、どっこいしょ」「がんばれー!」の子ども達の掛け声で芋堀が盛りあがりました。

★「ハロウィン!ハロウィン!」「ペネロペの楽しいハロウィン!」でハロウィンムードを盛り上げました。