?お散歩は学びの場?
4月はとても気候が良いので、お散歩に出かける機会が多くなってくると思います。
初めての保育園で泣いてしまう子ども達にとっては、お散歩で気分が変わる事もあるので、保育園でもお散歩に出かける事が多くなる時期でもあります。
戸外遊びが大好きな子どもたちなので、外に出ると笑顔が沢山見られますよ。
目的地を決めて、いざ出発
ここから、子どもたちにとって《発見》や《成長》への旅が始まるのです
近隣の方との交流
近年では、核家族化が進んでいると言われています。
おじいちゃんおばあちゃんが県外に住んでおられる為、なかなか会えないご家族も少なくないと思います。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごせる時間が少なく、子どもたちにとっては、家族以外の人と接触出来る時間が少なくなっているのではないでしょうか。
しかしながら、外に出ると沢山の人と出会う機会があります。
特にご近所の方との接触は、子どもたちにとってメリットがあると思いますよ。
挨拶をする事が身に付いたり、一緒に成長を見届けてもらえたり、家族以外の方との接触は《社会性》を育む事に繋がります。
いろいろな発見や、季節を感じましょう
お家の中では見つけられない発見が、外には沢山あります。
季節の花が至る所に咲いていたり、鳥や犬などの動物や虫の発見、空には飛行機が飛んでいたり、子どもたちにとっては興味のある事がいっぱいです。
発見した物の名前を教えてあげる事で、語彙力の向上にも繋がります。
戸外で見た物は新鮮で興味が湧く物ばかりです。
戸外に出て、沢山の物と触れ合う事で知的好奇心を育んでいけると良いですね。
交通ルールが身に付きます
散歩だからこそできる事ですね。
・右側を歩く
・白線の中を歩く
・飛び出さない事
・渡る前は、きちんと一度止まる事
・左右をきちんと確認する事
その他にも沢山の交通ルールがありますね。
信号の見方や決まりを教えてあげたり、横断歩道を手を挙げて渡ったりと、安全に外を歩くルールを散歩の中で身につけていけます。
外には危険も沢山ある事も、合わせて教えていく事も出来ますね。
外の美味しい空気を吸ったり、お日様のポカポカ陽気を体中に浴びたり、外に出る事は健康な身体作りにもってこいです
カルシウムの吸収を助ける骨の健康に欠かせない《ビタミンD》は、日光浴で生成されます。
お父さんお母さんも、お子さんと一緒にお散歩を楽しみながら、健康な身体つくりをしてみてはいかがですか?
お散歩日和が多いこの季節?
お子さんの成長を、散歩を通して育んでみて下さいね