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2019/01/15

子育てを楽しみましょう

お世話をする時の声の掛け方

赤ちゃんをお世話している時、お母様はお子様を見ていますか?会話をしていますか?

赤ちゃんのお世話をする時には「オムツを換えようね~」「「ミルク飲もうね~」など赤ちゃんのお世話をする時は声を掛けてあげましょうね。赤ちゃんは何を言っているのか理解をしていないからと言って、黙ってお世話をするのではなく頻繁に声を掛けてあげましょう。自分の思ったこと、赤ちゃんの表情などを言葉にして伝えるようにすることはとても良いことです。

最初は顔を見ているだけかもしれませんが、顔を見ることがとても大切なのです。最近は視線が合わない子がとっても多いのですよ。親子の関係を見ていると、例えばオムツを換える時に言葉も掛けず無言で換えていたり、右に左に動く子を追いかけて「ダメよダメよ」と言って換えている姿を見かけます。「今はオムツを換えているから動かないでね」と声を掛けているうちに「今は動いたらダメなのね」ということが伝わっていきます。言葉がけを間違えてしまうと子供を追いかけてオムツを換える親子になってしまいます~

 

授乳の時間は親子の大切な愛しい時間です

授乳をしているときは大丈夫ですか?

子どもの目を見ず、他事をしながら授乳をしている姿を見かけます。視線を合わせ「今は大切な親子の時間をいとしい大切な時間」にしてあげることがとても大切なのです。そのようにすれば必然的に子どもにも言葉を掛ける事が出来ると思います。

始めはイヤイヤしたり、顔を見るだけかもしれませんが徐々に口元を見てマネをするようになってきますよ。その姿もとても可愛いものです。決して声掛けが義務にならないように強制的に声を出させようとするのではなく、喃語を真似たり、自分で声を出すことを促していきましょうね。

ちょっとした声掛けで

先日の園での行事の時の話です。先生たちが「パネルシアター」を皆さんに披露していました。子ども達も保護者の方も大喜びでした。喜び過ぎた子どもが一人、お母様の膝から立ち上がり、舞台の前まで走ってきました。そして先生が披露しているパネルシアターを途中で剥がしてしまいました。それを見ていた他の子も立ち上がり、自分もと剥がそうとしました。

小さいから分からないでは何も解決はしません。「ヤッテも良いこと」「悪いこと」はその都度子供には伝えていきたいですね。大人が良い事、悪い事の線をしっかり持って子ども達に伝えていきたいと思いました。