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2020/06/05

ハンカチ遊び

今日は身近にある『ハンカチ』を使ってすぐに出来る遊びを紹介したいと思います。
手元にハンカチがない場合は、タオルやハギレ、バンダナなどでも代用可能です
お子さんと一緒の外出の際にカバンのポケットに入れておけば、待ち時間や愚図った時などちょっとした時間にいつでもどこでもすぐに遊ぶ事ができますよ♪
慣れてきたら色々試して自由にアレンジしてみてください。

 

 

いないいないばあっ!

生まれて間もない赤ちゃんは記憶力がほとんどありませんが、生後数ヶ月が経つと、一時的に物事を覚えておく短期記憶力(ワーキングメモリー)が発達してきます。

  大人が「いないいない」でいなくなり、「ばあ」で現れることを繰り返すと、その経験が短期記憶として蓄積され、大人が「いないいない」でいなくなっても、「ばあ」で現れることを予測するようになります。さらに大人が現れることを期待し笑顔で待つ姿が見られるようになります。このワーキングメモリー、予測、期待の3つが神経回路の刺激に大いに役立つといわれています。特に0歳児の子ども達はいないいないばあ遊びが大好きで、何度繰り返しても飽きるどころか、大人が目の前に現れると大笑いして喜びますよ!

月齢が高くなり腕が自由に動かせるようになったら大人が隠れるのではなく、子どもの頭(目が隠れるくらい)にハンカチを乗せ、大人が「いないいない」と声を掛けてあげ、子どもが頭の上のハンカチを外したタイミングで「ばあ」と声を掛けても良いですね。

 

バナナを作ってみよう?

ハンカチでバナナを作ってみましょう!

作り方を紹介します。まず、中央を親指と人差し指でつまみ、反対の手でハンカチを包み込むように握ります。次につまんだ親指と人差し指を離し、ハンカチの四隅を先ほどつまんだ先に付けていきます。これでバナナの完成です

大人がバナナの皮をむいて子どもに食べさせてあげたり、自分が食べる真似をしてごっこ遊びを楽しむことが出来ます。ごっこ遊びは想像力を育むのに効果的ですし、子どもにバナナの皮をむいてもらうと指先を使うので手先が器用になります。

又、手遊び歌「くいしんぼうのゴリラ?」の曲に乗せて、ゴリラになりきって子どもと一緒にバナナを食べる真似をするのも楽しいですよ。手遊びは歌と動作を一緒に行うので、リズム感を養ったり、反射機能を発達させることが出来ます。
くいしんぼうのゴリラの歌はとても簡単なので小さな子どもでも歌う事が出来ます(^^♪ 検索してみて下さい!

 

 

カラフルフラッグ

握った手の中から色とりどりの布が出て来る遊びで、特に2歳児の子ども達に大人気の遊びです!
折り重ねた布を手のひらで握り、一番上の布を出つまんで出しておきます。
子どもに布を引っ張ってもらいながら「次は何色かな(何の絵かな)?」と質問し次に出て来る色(絵)を当てっこします。

 

繰り返し行う事で色や絵に描かれているものの名称を覚え語彙力の向上に繋がります。
楽しい、嬉しい、ワクワクする、と感じた時、ドーパミンが分泌され神経細胞を育ててくれます。大人と一緒に当てっこ遊びをするだけでも子どもにとっては楽しくワクワクとする事ですが、当てっこに正解した時は嬉しさの快感でドーパミンの分泌が増え、前頭葉も活性化します。
是非、ご家庭でも試してみてください♪