睡眠の大切さ
睡眠は子どもの脳や心身の発達に影響を与えます。
睡眠時間をしっかり確保することで、気持ちのコントロールや脳や心身の休息、成長促進に繋がります。睡眠時間をしっかり確保するだけでなく、質の良い睡眠をとることも大切です。実際の育児では「寝かすのに時間がかかる」「寝たと思ったらすぐ起きる」など、どうすればよいのか悩んでしまうことがありませんか。質の良い睡眠方法を5つ紹介します。
朝は太陽の光を浴びて早起き
早起きとは、太陽の共に起きるのが理想的です。 (朝6~7時頃)
体内時計を整える働きをしてくれるのが朝起きて浴びる太陽の光です。
起床直後に、カーテンを開けて自然の光を取り込むことが効果的です。
休日中も生活リズムを整える
週末や休日は、外出や夜更かし「明日は休みだから…」と平日のリズムを崩しがちです。家族で協力し合いできるだけリズムを変えないよう意識しましょう。子どもの早寝早起きの習慣の定着は、保護者のサポートが必要です。
昼間に身体を動かそう!
体力が有り余っているとなかなか眠れないことがあります。
夜になると疲れて眠れるように、昼間にしっかり動いておくと夜にメラトニンというホルモンが分泌され睡眠の質が良くなります。
寝かしつけ前に
寝かす前にゆったりとした時間を持ちましょう。
テレビや携帯などの電子画面は、脳に強い刺激を与えます。入眠前は控えて、スキンシップや絵本の読み聞かせなど、子どもが安定した気持ちで入眠できるように心がけましょう。
部屋を暗くすると眠気を誘う
夜、眠たくなるのはメラトニンというホルモンの働きです。
周囲が明るいとメラトニンが分泌されず、ぐっすり眠ることができません。なるべく暗い環境を心がけましょう。
健康を保ち、免疫力アップのためにも生活リズムを整えて、子どもが落ち着いて眠れる環境づくり考えていきましょう♪