楽しいリトミック
リトミックの効果
サンライズ保育園では育脳カリキュラムの一環でリトミックを取り入れています。リトミックはもともと音楽を学ぶものですが、音楽にとどまらず、子どもの潜在的能力に大きな効果があります。
★聴力や感性、リズム感が身に付く...リトミックは音楽をたくさん使うので、音楽を聞き分けたりリズムを正確にとらえたりすることができる
ようになります。サンライズでは、楽器演奏や歌を歌いながら手振りリズムを感じる動きを自由に楽しませています。
★脳に刺激を与える...リトミックは音楽を聞くだけでなく全身を動かすので、脳に大きく刺激を与えて、発達に良い影響を及ぼします。
音楽を聞きながら歌ったり踊ったりと複数の動作を行うことで、右脳と左脳を同時に刺激する事が可能なのです。
★コミュニケーション能力や社会性が身に付く...自分一人ではなく、お友だちとチームになって表現する多くなります。その過程で、お互い尊重しながら受け入れるようになったり、自分の気持ちをはっきり表現できるようになったりします。つまりお互いの主張をすり合わせていくような
コミュニケーション能力、協調性、社会性が身に付くことが期待できます。
★運動能力が鍛えられる...リトミックでは身体全体を大きく使うため幼児期に必要な身体活動を十分に行うことができ、基礎的な体力と運動能力を向上させることができます。
★想像力、表現力が身に付く...リトミックでは、音楽を聞いて自分が感じたことを膨らませて表現するので、想像力が刺激され、表現力が高まります。また、人前で自信をもって自分の考えを表現できるように育つでしょう。
★集中力が上がる...リトミックでは音、や楽器を聞き分けたり、音楽のイメージつかんだりするために、音楽を注意深く聞く必要があります。
集中して聞く訓練をすることで、集中力が身に付きます。
リトミックはいつごろから始めるのがいい?
リトミックはいつからでも始めることが出来ます。赤ちゃんでも発達段階に応じてできることがいろいろあるからです。さらに成長すればリズムや
歌など、いろいろなことを楽しめるようになります。
リトミックは幼児教育専用のものではなく、生まれる前からのマタニティーリトミックや小学生や大人向けのものもあります。
《年齢別のリトミック》
リトミックは年齢によってできることが異なるため、プログラムもそれに応じて変わります。具体的な違いについて、幼児用の年齢別カリキュラム
をみてみましょう。
【0~1歳未満】
保育園での活動だけでなくご家庭でのお子様の関わりの中で取り入れることができます。0歳児のリトミックは首が座るころから参加できます。まだできることも少ないので、子どもが動くよりも、ベビーマッサージのように、ママやパパば音楽に合わせて動くようなリトミックが始まります。
【1~2歳】
1~2歳でも、ママとパパと一緒に楽しむのがメインです。サンライズキッズ保育園では先生がお手本を見せて、先生の真似をすることから始まり
同じ動きを何度も繰り返します。音楽を聞いてじぶんが感じるままに身体いっぱいに表現します。
歌をうたいリズムを感じるままに身体をゆすったり、動かしたり、手拍子などでリズム打ちをして楽しみます。
【日頃の保育園の様子をご紹介させていただきます。】
★子ども達が大好きな「はたらくくるま」の曲に合わせてハンドルを用いて運転手さんになりきり楽しそうに動いています。
★ワニさんやカメさんの動きを上手に行なっています。ウサギさんの動きも上手に行います。
★どうぶつの模倣表現「ワニさん」「カメさん」「ウサギさん」などの模倣表現が上手にできています。
★「♪おもちゃのチャチャチャ」「♪もりのおんがくか」の歌をうたいながら上手に手作り楽器のマラカスを振りリズム遊びを楽しんでいます。
いろいろな音楽に親しみ感じたままに身体を動かしたり、リズム打ちを楽しみサンライズキッズの子ども達はリトミック活動を楽しんでいます。
サンライズ保育園では、子ども達はピアノの音を聞き分けて色々な動物模倣表現を楽しんでいます。ピアノで色んなパターンで提供しています。
★1歳児カメさん模倣表現
★ウサギさんの模倣表現
★飲むヨーグルトの空き容器を利用して、ビーズやあずきを入れて、手作りマラカスを作り「おもちゃのチャチャチャ」「やまのおんがくか」を歌いながらマラカスの「シャカシャカ」の音とリズム打ちを楽しんでいます。お歌をうたうことも大好きです。
いろいろな曲を聞かせて、沢山の歌を覚えて全身で音楽の楽しみを感じ、自然とリズムを感じ音楽は楽しい!という感覚を毎回感じさせるようにしています。