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育脳教育!
2020/05/14

親子でクッキング

 

毎日のごはん。

今日は何を作ろうかな…と考えられている方も多いのではないでしょうか。

そんな毎日のごはんを、たまにはお子様にお手伝いしてもらってみませんか?

子ども達の脳は、クッキング中にもしっかりと活性化されていきます。

 

どのような事をお手伝いしてもらえばいいの?

年齢によっても出来る事が違うので、一概には言えませんが今回は乳児さんで考えてみようと思います。

一例ですが…

・野菜の皮むき

【とうもろこし・たまねぎ・そらまめは、ピーラー等使わなくても剥く事ができますよね。】

・ちぎる

【きゃべつ、レタス、白菜などの葉物・ちくわ・こんにゃくなどは手でちぎれます。】

・混ぜる、こねる

【ボウルに入った卵や調味料を混ぜる・クッキーやパンの生地、ハンバーグのタネなどをこねるのも楽しいと思います。】

・盛り付ける

【パンやいちご等、袋から出して、お皿に置くだけでも立派なお手伝いですよね。】

…と、様々な事があります。

 

どの作業もきっと集中して取り組んでくれるのではないでしょうか。

この集中が脳の活性化にはとても良いとされています。

また、様々な経験をする中で、包丁や火は危ないという事を学ぶ機会にも繋がります。

 

苦手な食材も食べられる様になる⁉

実際に以前、2歳児クラスさんであったお話です。
Aちゃんはきゅうりが苦手で、園の給食でもきゅうりは口にしませんでした。
ある日のおやつで、恵方巻サンドのクッキングをした時の出来事です。
Aちゃんは食パンの上にマヨネーズをしぼり、のり、ハム、キュウリ、チーズをのせ、上手にクルクルと巻いてくれていました。
出来上がった恵方巻サンドを「ミテ~!Aチャンガ ツクッタ♡」と言われとても嬉しそうでした。
どうするのかな…と様子を見ているとそのままきゅうりが見えているにも関わらず”パクッ”…✨
「おいしい?」と聞くと、「オイシイ(^^)」
同じ食材でも自分で作るだけで、子ども達のおいしさは倍増するようです。

この他にもスイートポテトを作った時には、調理スタッフが作る時よりも、よく食べる姿がありました。

もしかするとお家でも、自分のお手伝いした物なら“少し食べてみようかな”と思う気持ちが芽生えるかもしれないですよね。

親子のスキンシップにも最適♡

一緒にクッキングをしながら、「これもお願いして良い?」「上手に出来たね」「これ何か分かる?」?など色々な会話を楽しみましょう。

真剣に取り組んでいる時には、会話は難しいかもしれないですが、大好きな保護者の方に見守られ、「上手だね」「できたね」等と声を掛けてもらった時の嬉しさは計り知れません。

子ども達の達成感にも繋がりますので、しっかり声を掛けたいですね。

 

サンライズキッズ保育園のホームページには、毎日園の給食のレシピが掲載されています。

“今日はこれを手伝ってもらおうかな”等とメニューを参考に、考えてみられるのも良いかもしれません。

お手伝いしてもらう時には、くれぐれも怪我の無いようにだけ、お気をつけ下さいね。