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米国ウェディングドレス事情

こんにちは!
Esta.com担当の上野です。

花嫁さん憧れの結婚式。日本ではウェディングドレスをレンタルで済ませるのが主流ですが、米国では購入し、取っておくのが当たり前だとか。
理由としては、まずは価格が挙げられます。米国のドレス、幅があるもののかなりリーズナブルに買え、$5も持っていればで質の良いドレスが見つかるそうです。

それから、パーティーの様子の違いも関係します。
米国では、ウェディングドレス姿で大はしゃぎする花嫁さんも少なくありません。
お酒を片手にダンシング!するとなると、レンタルは確かに危険ですね…。

そしてやはり、ビッグサイズのドレスが多いです。結婚式が間近に迫ってからお店に駆け込むと、サイズも無いのにオーダーが間に合うかも怪しいといったことになりかねません。
米国でウェディングドレスを着るのが夢だという日本人女性の皆様!お早目のオーダーをお勧めいたします

日本人観光客に大人気のハワイ等では、レンタルドレスの充実したサロンも多いですのでご安心ください☆

自然の顔も様々!

こんにちは!ESTA.comの上野です。

日本では暦上で大寒を迎え、1年で最も寒さが厳しい時期ですね。
日本は四季が豊かな国として有名ですが、
世界第3位の陸地面積を誇る米国に目を向けてみると、
同じ時期、同じ国の中でも、色々な気候が分布していることがわかります。

例えばアラスカ州。
その最北部はツンドラ気候に分類され、根雪と共にあるとか。
しかし極寒の地ならではの美しいオーロラは、人生で一度は見てみたいものです。

次にフロリダ州
その温暖な気候に惹かれ、米国内からは元より、
外国からも移住するかたが後を絶たない地といえます。
最南部は熱帯モンスーン気候に位置し、弱い乾季のある熱帯雨林気候とも言われます。
一番寒い月でも平均18℃以上を保っているというこの気候。冬のお洒落を楽しめないのだけは、ちょっと寂しいかも!?

極端な2例をご紹介しましたが、他にもラスベガス周辺の砂漠気候や、サンフランシスコ等の地中海性気候、気候のバラエティは様々です。
また米国南東部のほとんどは、日本の本州等と同じ気温暖湿潤気候に属するそうです。
米国を1週すれば、思いもよらなかった自然の顔が見えてくるかもしれません☆

北米版の言語色々☆

こんにちは!ESTA.comの上野です。

前回は、英語以外の言語から成る米国の地名についてお話しました。

今回は、北米大陸の広さ深さ多様さを感じさせてくれるエピソードをご紹介いたしましょう♪

 

昨年公開された大ヒット映画『アナと雪の女王』、言わずと知れた、米国出身のディズニー作品です。

当作品のいわゆる「北米版」Blu-rayを購入してみると、原語である英語の他に、スペイン語版とフランス語版で鑑賞することができます。

それぞれメキシコとカナダの公用語。米国と同じ北米大陸の国々で使われる言語です。

スペイン語版とフランス語版と言ってもスペインやフランス本国のそれらとは違い、スペイン語はラテンアメリカ諸国風に、フランス語はカナダ風のものに変化しています。

ちなみに米国では、メキシコをはじめとするラテンアメリカ諸国からの移民やその子孫、ヒスパニック系の民族の割合が年々増えています。特に南西部に多いので、興味のあるかたはカリフォルニアやテキサスを訪れてみてください。

 

多様さを感じて取れる北米版アナ雪Blu-rayですが、日本語が無いのは、ちょっと寂しいかも!?

 

米国の地名の謎

こんにちは!Esta.comの上野です。

Esta.comをご覧いただいている方々は、もちろんアメリカ合衆国にご関心がおありのことと思います。
そしてアメリカ合衆国で欠かせないのが、何と言っても英語です。渡米の目的として、英語習得のための語学留学を挙げるかたも少なくはないのでしょうか。
ですが、色んな歴史がある人種のサラダボウル、アメリカ合衆国……
英語以外の言語が元になっている地名も、数多くあるのはご存知でしょうか?
本日は、そんな英語以外の言語からなる地名を覗いてみて、アメリカ合衆国への見識を深めてみましょう!

その1. Los ángels
ハリウッド等で言わずと知れたロサンゼルスです。たびたび、L.Aとか、ロスと略されますね。
もともとはスペイン語で「天使たち」という意味です。神秘的じゃないですか!

その2. Nevada州
日本では矢島美容室の出身地として有名な(!?)ネバダ州です。これもスペイン語で、今度は「雪の降る」という意味を持ちます。ストレートな名付けですね。

その3. Río grande川
メキシコとの国境、リオグランデ川です。これは大きい(grande) 川(río)を意味しています。またもストレートな命名ですね。

その4. Waikiki
ハワイといえばワイキキ!というかたも多いでしょう。このワイキキは水(wai)が流れ出る(kiki)という語から成り、豊かな水の恵みを表す言葉だそうです。素敵ですね。

いかがでしたか?
このように、辺りを見渡せば英語以外の言語にも多く出会うアメリカ合衆国。多文化国家ならではの魅力がいっぱいですね!

謹賀新年☆ハワイは虹日和!

新年おめでとうございます!
ESTA.com担当の上野です。

1月になりましたね!
この時期のハワイの風物詩といえば、
ササッと降ってパパッと止む、シャワーのような雨でしょうか。
日がな一日しとしと続く日本の雨とは異なり、
スコールのようなものを想像していただけると幸いです。
このようなハワイの雨は朝夕に降ることが多く、
上がった後は、きれいな虹が架かることもしばしば。
二重の虹、副虹が登場する可能性も低くはないみたいなのです!

虹との遭遇率が高いハワイは、
別名「レインボー・ステイト」とも呼ばれるのだとか。
そういえば、雨のよく降る日本では、にわか雨や霧雨などなど、
雨の様々な呼び方がありますね。
それでは、虹に恵まれるハワイでは、
虹を表すどんな言葉があるのでしょうか。

ざっと調べてみたところ、最もメジャーな表現が
“anuenue”(アーヌエヌエ)
ヌエヌエ、と2回繰り返すところがハワイらしいですね。
それから、少し神聖な意味合いを持つ
“ao・akua”(アオ・アクア)
青 アクア…… 虹とは切っても切れない、
水との繋がりを強く意識させられるのは、私だけでしょうか!?
また、低い位置にできる虹の呼び方は
“uakoko”(ウアココ)
うあ!ここに虹が!こんな低いところに…
と覚えると良いかもしれません。

というわけで、私の新年の目標は、
「ハワイの虹を撮影し、皆様へお届けすること」に決定です。
今年もESTA.comを、どうぞ宜しくお願いいたします!