MENU

 

International Marriage Part 2

2016年05月06日 Category : スタジオ撮影について

2016年05月06日
Category : スタジオ撮影について

おはようございます。 ロイヤルカイラフォトスタジオ・カメラマンの戸村です。

前回に引き続きまして、インターナショナルマリッジのお客様の話題をお届けします。

和装から、洋装にお色直しして撮影致しました。
新郎に対して、カメラマンは相変わらず日本語で話かけます。
「じぁ、新郎は新婦にブーケを渡してプロポーズして下さい。」
身振り手振りと少しの英単語で、ちゃんと理解して貰えました。

日本人でも、これ位は恥ずかしがらずにやってくれますが
積極的な国民性の人達は、一味違いますね。

キチンと片膝をついて、プロポーズの言葉を言ってくれます。
求めている以上の事をして貰えて、感激する新婦と共に同席しているカメラマンも感慨深くなりました。

今までの経験ですが、日本人は写真を撮る時にポーズとるのを嫌います。
ハジけたものや奇をてらったものなどより、真面目なものが好まれます。

そのため、こちらの提案するポーズをことごとく否定されることがあります。
結婚式の前撮りに限らず、どの様な撮影でも多かれ少なかれあります。
ハワイのビーチで結婚式!などのシチュエーションにならない限り、
ほとんどの方は積極的にはならないと思います。

若い頃は撮影なのに、提案ポーズを却下されるとお客様の目的が解らずに
不思議だったのですが年齢を重ねるにつれて、お話をしながらおふたりの
潜在ニーズを探る方法を取得してからは、理解出来る様になりました。

時には、カメラマンが話し過ぎて趣旨が変わってしまう事もありますが、
ご理解頂ければ幸いです。

ロイヤルカイラフォトスタジオでは皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。
各種撮影のご要望には、横浜駅徒歩5分の当スタジオを是非ご検討ください。
IMG_9512