Useful
コロナ禍でストレス解消のための過食でぽっちゃりに加速がついてしまったという方は少なくありません。
これは単なる食べすぎではなく脳疲労による認知異常の可能性もあるのだとか。
「食べるのをやめたくてもやめられない」罪悪感から肌荒れなどを招くとモテぽっちゃり女子から遠のいてしまいます。
脳疲労を解消して健康的なぽっちゃりボディを取り戻しましょう。
コロナ禍でつい食べてしまう原因とは?
「思うように外出できない」「友達となかなか会えない」「ずっと家族と一緒で息がつまる」「収入減で将来が不安」。
飲み会やデートといった婚活もオンラインで人間関係の構築の仕方も急変したコロナ禍。
ストレス満載の日々を送っているという方も少なくないでしょう。そんな状況が続くと「お腹が空いたわけではないのについつい食べ物に手が伸びる」ことってありますよね。
「食べるのをやめたくてもやめられない」現象は、意思が弱いからというわけではなく、脳がストレスによる疲労を感じているからと言われています。
九州大学名誉教授で医学博士の藤野武彦氏は、「ストレスによって脳の機能が低下した結果、五感異常や認知異常が生じている可能性がある」と提唱。
例えば五感の一つである味覚が狂うと「必要以上に濃い味・甘いものが食べたくなったり過食になったりする」そうです。
脳機能の低下と言われると穏やかではありませんが、単なる食べ過ぎではないと言えます。
ダイエットの成功の秘訣が「好きなだけ食べても良い」
一般的にダイエットというと「食事制限」と「適度な運動」ですね。
しかしぽっちゃり女性なら痛いほど理解できるでしょうけれど、これらは「我慢」をするということ。
結果としてなかなか続かずリバウンドしてダイエットがうまくいかないのは定番で、多くの方が経験しているのではないでしょうか。
ぽっちゃりさんの多くは「食べ過ぎないように」「運動しよう」と思っても続きません。
「食べないように」「運動しよう」と思ってもストレスになってしまいます。
ストレス過多になると、そのストレスを受け止めて処理をする脳も疲れて働きが悪くなり、脳疲労となります。
つまり、脳疲労を抑えてダイエットを成功させるには、「1日に一回分の食事を好きなだけ食べる」など、脳の心地よさを追求して「我慢」「ストレス」という脳疲労を起こさせないことが大切なのです。
我慢とリバウンドと後悔を繰り返してきたぽっちゃりさんにとっては「目から鱗」ではないでしょうか。
脳疲労を解消して素敵なぽっちゃりさんに
「脳疲労を解消していくには“自分自身を禁止しない”こと、“自分にとって心地いいことを一つでもいいからやってみる”こと」。
抑制を加えずに心地よさを追求し、脳疲労を解消して五感を取り戻していけば、ストレスによる脳の神経細胞も参加しにくくなるのだとか。
さまざまな不安がうずまくコロナ禍で、さまざまな方法を取り入れてダイエットをしている方もいるでしょう。
しかし、知識不足や偏りによって誤ったダイエットをしていると、結果が伴わなかったりリバウンドしたりするだけでなく健康トラブルに発展することもあります。
そうならないためにも必要以上にストレスによる脳疲労を抱えず、健康的に体調を維持していくことが大切です。
ストレスで肌荒れしていたり、暗い表情で参加したりしては婚活パーティーでもうまくいくのが難しくなるでしょう。
食べ過ぎも運動しないこともストレスになるので、食べ過ぎず、適度に運動してご自身の調子が良い体型を維持してください。