デートで女性が退屈しているサイン

オンライン婚活パーティーやオンラインお見合いを経て、やっとデートにこぎ着けたけれど女性が楽しんでいるかどうかわからない。
と女心の機微に疎い男性は悩んでいることでしょう。
しかし意外と女性が楽しんでいるか退屈しているかは分かりやすく仕草や言動に表れています。
退屈のサインを読み取ってより楽しいデートにしていきましょう。

目次

  1. こちらに対してまったく質問がない
  2. デート中によそ見をする・スマホを触る
  3. 「鬼

こちらに対してまったく質問がない

オンライン婚活パーティーやオンラインお見合いで出会ってやっと対面で出会えたデート。
こちらのことに興味があれば、知りたいと感じるものです。
デートは少なくとも2?3時間は一緒にいることが多いでしょう。
コロナ禍で短く切り上げるとしても、その間こちらへの質問がまったくない場合、女性が退屈している可能性は高いでしょう。
よほどの照れ屋でなければご自身への興味がないということです。
この場合の対処法は自分に興味を持ってもらおうと自分のことを話すのは逆効果。
まずは相手の話にしっかりと耳を傾け、相づちをうって、女性の話の中で気になったことを質問するようにしましょう。
そうすることで女性は気持ちよく話せ、あなたと会話のキャッチボールをすることに興味を持ってくれます。

デート中によそ見をする・スマホを触る

退屈に感じると別のことに気が向くのが人の性。
会話中に何度も女性がスマホを開いてLINEやメールをチェックしていたら、女性は退屈しています。
スマホをさわるだけでなく、あなたとの会話中に窓の外をみていたり、髪の毛やネイル、バッグの中などを気にしたりする素振りが多い場合も残念ながら退屈しているサインです。
退屈に感じているため、別のことで気を紛らわせている状態です。
緊張しすぎて気を落ち着けるためということもありますが、あなたに興味がなさそうにしている場合は退屈していると捉えて間違いないでしょう。
デート中によそ見をされたら、話題を変えたり、場所を変えたりするなど変化を取り入れるようにしてみてください。

帰りの時間など時間を気にする

しきりに腕時計をみたり、スマホで時間を確認したりする場合、女性は退屈に感じています。
また「今日は6時までに帰らなければいけない」など帰りの時間を念押しされると退屈のサイン。
早めにデートを切り上げたい気持ちが表れているのです。
納得できる理由があるのであれば、早めに帰してあげることも優しさ。
また長時間一緒にいることで感染症のリスクを考えている可能性もあるのでそこは尊重するのが正しい選択です。
ただし、退屈のサインを出している場合は次のデートの機会はやってこないかもしれません。
対処法は女性が時間を気にすることがなくなるほど楽しませること。
前半戦で失敗している状態なので、女性の興味を惹く提案をして挽回しましょう。

女性は自分が退屈していることを男性に気づいて欲しいと思っています。
退屈サインに正しい対処をすることで気づいてもらった女性は安心感をおぼえるのです。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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