新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、現在は多くの方が在宅をメインとし、外出を控えるようになっています。
そんな中発展したものがオンラインでできる様々なこと。
オンラインミーティングやオンライン婚活パーティーにとどまらず増え続けるオンライン〇〇…今回はそんな発展し続けるオンライン〇〇についてご紹介します。

目次

    1. オンライン帰省
    2. オンラインバー
    3. オンライン婚活パーティー
    4. オンライン診療

◆オンライン帰省

実家を離れ都市部で働く方はまとまった休みには帰省される方も多い事でしょう。
しかし今帰省することは実家の家族や近隣に暮らす人々にとって「迷惑」になってしまう恐れが大いにあります。
特に大型都市で暮らす方が知らずに感染したまま田舎に帰省し、年配の方に移してしまった場合、命を脅かすことは第一ですがほかにも田舎の共同体としての立場等や村八分問題等プライバシーが配慮されなくなるといった恐れがあります。
それらを防ぐためにも、オンラインミーティングのような場所と時間を設定し遠方にいる親せきも一堂に会することができます。
参加者全員にインターネットやスマートフォンの操作ができそうな場合は試してみる価値はありそうです。

◆オンラインバー

水商売の形態事業は今大きな打撃を受けています。そんな中発展したのがオンラインでの接客です。オンラインスナック・オンラインキャバクラ・オンラインホストクラブ等実際は隣に座って接客するお相手が画面の向こう側にいて、ドリンクや食べ物などはお客さんが注文されたものが客と従業員それぞれにデリバリーで届いたり、あらかじめ届けられたものをその都度開封するようです。

◆オンライン婚活パーティー

婚活パーティーも閉鎖空間に沢山の男女が集まり対面や隣席の近い距離で会話をするため現在は様々な対策が取られています。
その中でもオンライン婚活パーティーは実際の婚活パーティーに参加するのは少し恥ずかしいという方や、会場に知り合いがいたら嫌だという方、騒々しい場所で会話するのが苦手といった方などコロナ対策とは関係のない部分でも支持を受けています。
実際1対1で異性と会話する際には短時間ですが二人切での通話になりますので周りの声や他の人の存在が気になる方にはぴったりなのかもしれません。

◆オンライン診療

病院に治しに行ったはずがウィルスをもらって帰ってきたという話を聞いたことはありませんか。また病院の待合室が高齢者のおしゃべりの場所になっているのも問題視されています。
事前に症状をメールなどで知らせておき、オンラインチャット機能を使って症状を診断します。症状が重い方は実際の受信が必要になりますが、軽症の方や通院のリスクを減らしたい方には向いているのではないでしょうか。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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