データで見る婚活 緊急事態宣言解除後もオンライン婚活パーティーに参加したい?

新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言が解除され、この間に爆発的に普及したオンライン婚活パーティーから、実際に会場に運んで婚活パーティーに参加されている方もいらっしゃるでしょう。
今回は今後の婚活に関する意識調査として、20際以上の未婚男女に実施されたアンケート結果をご紹介します。(リンクバル調べ)

目次

  1. 対面の婚活イベントに参加したいか
  2. 緊急事態宣言解除後もオンライン婚活を継続したいか
  3. with コロナ時代で行う婚活

対面の婚活イベントに参加したいか

緊急事態宣言が解除された後、対面で交流する婚活パーティーなどのイベントに参加したいかという調査の結果、約9割の婚活中の男女が「参加したい」と回答。
「出会いがほしい」「実際に会って話したい」といった意見が多数ありました。

●参加したい理由

「自粛中の期間に何も活動できず、もったいない時間を過ごしてしまったため」(30代 女性)
「対面で会わないと分からない事が多いと思うため」(20代 男性)
「久しぶりに参加したいと思ったため」(30代 男性)

●どのような婚活イベントに参加したいか

「趣味や体験を通じて交流するイベント」
「一定の距離を保ちながら交流するイベント」
「1対1で交流するイベント」
「少人数の食事スタイルイベント」

上記の様な3密にならないイベント、感染リスクを減らしつつ相手との距離が縮まるイベントに参加したいという声が多く寄せられました。

緊急事態宣言解除後もオンライン婚活を継続したいか

コロナ禍の外出自粛期間中にビデオ通話アプリでオンライン婚活パーティーなどに参加した方に、緊急事態宣言解除後も継続したいかを質問。
約7割が「継続したい」と回答しています。

●継続したい理由

「低価格・短時間で会えるのは効率が良いため」(30代 女性)
「直接会いたいが、コロナ感染の心配があるので、オンラインで離れていても顔が見る出会い方が良いと思ったから」(20代 女性)
「実際に会う前にビデオ通話すると次会う時に緊張しなくて良いと思ったため」(20代 女性)
「まだ人が集まるところに行くのに抵抗があるため」(30代 男性)
また、オンライン婚活を「継続したいと思わない」理由は、「実際に会って話したい」という声が多数でした。
現在もウイルスの感染リスクは無くなっておらず、感染防止・予防を心掛けるひつようがあります。
そんな中、オンライン婚活パーティーはリアルに近い形で会話できるので、婚活中の男女にとって主力になる出会いのツールといえるでしょう。

with コロナ時代で行う婚活

今回の調査で、4人に1人の婚活中の方がオンライン婚活パーティーと対面で交流する婚活イベントのハイブリッドで出会いを求めていることがわかりました。
新型コロナウイルスと共存していく「with コロナ時代」の中、幸せを見つけるには環境に応じてオンラインとオフライン、最適な方法で出会うことが重要です。
出会いの可能性や選択肢の幅を広げるためにもオンラインとオフラインの両方の婚活イベントを活用していきましょう。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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