お見合い後の初デートでやってはいけない3つのNG行動

お見合い後の初デートで一度「結婚相手としてはどうかな・・・」と思わせてしまうと、結婚を遠ざけてしまうことになります。
出会って間もないときほど結婚相手として「減点法」でお互い見がちです。
第一印象のイメージができあがってしまうと、そのイメージを覆すのはとても難しいでしょう。
良い印象であれば多少のアラは他の良い面でカバーできます。
こちらでは結婚が遠のいてしまわないよう、お見合い後の初デートで女性がやっては行けないNG行動をご紹介しましょう。

目次

  1. お見合い後の初デートで女性がやってはいけないNG行動

お見合い後の初デートで女性がやってはいけないNG行動

聞き上手で気持ちよくお話しをさせてくれるお見合い相手の男性。
初デートでもついついお酒がすすんで口が滑ってしまったということにならないように気をつけましょう。

1 過去の婚活や恋愛話をしない

会って間もない相手に「元カレはどんな人?」なんて聞く男性もデリカシーに欠けますが、お酒の場でのちょっとしたスパイスとして、過去の恋愛話やこれまでの婚活歴が話題に上がることはあります。
話しやすい男性にぽろっと正直に応えてしまうのはNG。マイナス要素にしかなりません。
特にいいなと思っている男性に男性遍歴を語るのは、次のデートがなくなるくらいに考えておきましょう。
男性は本当のことが知りたいわけではなく、なんとなく話題にあげただけなので、「秘密です」「そんなことを聞く人だと思いませんでした」などはぐらかしましょう。

2 男性の母親に言われたくないことは話さない

マザコンタイプでなくとも、家族と仲が良い男性は意外と母親に彼女の話をしています。
ご自身も「こういう人と今日お見合いをしたんだけれど、結婚相手としてどうかな?」と相談したことがあるのではないでしょうか。
男性の場合は自分から相談するという形ではなく、「最近どうなの?いい人はいるの?」「お付き合いしている人はどんな人?」など唐突に聞かれて、なにも考えずに余計なことをぽろっと言ってしまうのです。
今も昔も「彼ママにかわいがられる女性」は結婚がスムーズに進みます。お相手が、親にいいことばかりを言うような行動を心掛けましょう。
例えば、お相手のご両親に紹介される前に母の日や父の日のプレゼントをお相手と選んだり贈り物をしたりすることを提案するとポイントアップです。

3 泥酔しない

意外かもしれませんが、サロン外お見合いの際にホテルのラウンジでいきなりビールを頼んでどん引きされるケースがあるのです。
お見合いで初めて会う場合、男性に好きなものを頼んでいいと言われてもコーヒーやケーキセット程度で、あとは軽く1時間弱お話しをすることがほとんどでしょう。
彼が高収入やエリートの場合、初デートからレストランで食事をともにしたいと申し出るケースも稀にあります。
男性は食事のマナーや料理の趣向を見て合理的に女性を見極めようとしているのに対し、女性は気を抜いて必要以上に飲んでしまうことがあるのです。
そうなると、気が大きくなって言ってはいけないことを話してしまうことも。
お付き合いをする前段階で泥酔するのは、男性から危機管理が足りないと思われても仕方ありません。

コロナ禍の対面する初デートはできるだけ短時間で、オープンテラスのカフェで行うのが良いでしょう。
お見合い相手との仲が深まっても、上記のNG行動はできるだけとらない方が賢明です。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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