
サムシングフォー
2014/03/21
Category:その他
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こんにちは。カイラウェディング担当の佐藤です
ここ数日春らしい風が吹きはじめ、心地の良い季節となってまいりました。
本日は皆様へ、結婚式にまつわるおまじないをご紹介します
皆様は「サムシングフォー」というおまじないをご存知ですか?
欧米の結婚式の習慣で花嫁は結婚式の時に、ある4つの物を身に付けます。
サムシング・ニュー(なにか新しいもの)
新しい生活へ踏み出す大事な第一歩をあらわし、
ドレスやベール、インナーなど、
挙式当日に新しく使用するものなら何でも大丈夫のようです。
サムシング・オールド(なにか古いもの)
これから始まる生活の豊かさを願って、
祖先から伝えられたものを受け継ぐという意味を持ち、
祖母や母のイヤリングやネックレスなど
ジュエリーを用いることが多いようです。
サムシング・ボロ―(なにか借りたもの)
幸せな結婚生活を送っている友人などから、
その幸運を分けてもらうという意味を表すそうで、
それは家族だけではなく
周囲の人々から愛されるというおまじないでもあるようです。
サムシング・ブルー(なにか青いもの)
欧米では聖母マリアのシンボルカラーとして知られ、
聖母マリアには「清純」のイメージがあり、
潔白であり清らかな心身で、これから結婚するんだという
想いが込められているようです。
その青は人目に付かぬよう花嫁の身に付ける事とされており、
ガーターに青のリボンを飾るのが今まではポピュラーでしたが、
最近では、ブーケの中にさりげなく青い花を入れたり、
青のリボンを使用する方が増えてきています♪
この4つのものを身につけると、新郎新婦様をはじめ、
まわりの皆様も“幸せになれる”という意味があるようです。