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「日射病」「熱射病」、、そしてその総称が
暑くなってくると「熱中症」が騒がれますね。
遠い昔の記憶では「日射病」の方がよく聞いたような気がします。
こんにちは!保育士サーチの川満です。
「日射病」といえば、名前のとおり強い日差しの中で激しい運動やら仕事などをした時に、
大量に汗をかくため身体の中の水分が不足することで、
だるくなったり頭痛がしたり、ひどくなると意識障害を起こすことがあるそうです。
他にも「熱射病」というのがあり
こちらは炎天下ではなく高温多湿の下での作業時に大量の汗をかくことで
身体の中の塩分や水分が不足し体温の調節が効かなくなることです。
体温はどちらかというと下降傾向で、顔色は青白くめまいや吐き気が起こるそうです。
細かく言うと色々な病名があるようですが、熱中症は、
それら「日射病」「熱射病」などの総称だったんですね。
小さなお子様を預かる保育士さんはこの時期とても神経を使うと思います。
小さなお子様というのは、大人よりずっと発汗機能が弱く熱がこもりやすいのです。
大人が「暑い!」と感じたら子どもはもっと「暑い」のですね。
そして年齢が小さければ小さいほど、それを上手に伝えることができません。
そばにいる大人が子どもを守ってあげる、それは当たり前の事ですが、
いつもより余計に気を配ってあげたいものですね。
ではまた!
2016年07月19日 admin
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