日本の捕手
こんにちは!千葉ロッテ担当の高橋です。
今日は悲しい一報が舞い込んできましたね。
阪神のキャッチャー城島選手の引退です。
城島選手はMBCの時の活躍で”日本のキャッチャー”というイメージですが、そんな城島選手の引退には悲しんでいる人も多いのではないでしょうか。
私も城島選手の人柄、プレイの仕方、大好きで今回のニュースにはショックを受けました。
けど、城島選手の引退会見の模様を見て「捕手をできなくなったときはユニホームを脱ぐときだと・・・」という言葉に心打たれました。
最後の最後迄捕手としての野球人生を貫きたいと言う強い城島選手自身の思いからだったんですね。
野球のポジションって、それぞれに特徴があり、どれにも難しさがありますが、キャッチャーというポジションは野球の9ポジションの中で一番大変なポジションだと思います。がたいはしっかりとしていて、器用で、パワーがあり、かつ、頭もきれていて責任感がある人間でないとキャッチャーはできません。女房役なんて言って他の選手より一歩引いたところにいるキャッチャーですが、チームのかなめとなるのがキャッチャーです。
まさに城島選手は日本が、いえ世界が、お手本とするキャッチャーだったと思います。
2012年09月28日 (金) 《カテゴリー: 野球全般について》