ダイヤモンドの力
25日
こんにちは！髙橋です。
今日は女性の憧れダイヤモンドのお話です。
ダイヤモンドにはその質を表す4Cというものがあります。
一つ目のCはcolor色です。
クラスはアルファベットのDからZまであります。
DEFが無色
GHIJがほぼ無色
KLMが少し黄味
N〜Zが黄味となります。
二つ目のCはclarity透明度。
マグマから冷えて固まる時ダイヤに入り込んでしまう、内包物が有無やまたその大きさによってランクが変わってきます。
FL.IFは最高ランク、10倍に拡大しても遮るものがないことを言います。
VVS1.VVS2は10倍に拡大してほとんど発見できない程度。
VS1.VS2は10倍に拡大してわずかに発見できる程度。
SI1.SI2は10倍に拡大して発見可能な程度。
Iは肉眼でもわかるものもある程度。
と分かれているのです。
三つ目のCはcut形、仕上げです。
研磨や仕上げの状態を五段階で評価します。
エクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアーの五段階で最高称号のエクセレントは専用のスコープでみるとクラウン側からは中央から外に放たれた矢とパビリオン側からは均等に八つのハートが見えることからハートアンドキューピットH&Cとも言われてます。
最後四つ目のCはcarat重さです。
主にダイヤモンドの重さの単位。
ダイヤモンド1ctの重さは約0.2gです。
よく何カラットって聞くとなんとなく、ダイヤモンド大きいのかな、素敵なダイヤモンドなんだな、って思っちゃいますけど、重さだけじゃないこれだけの審査があるんですね(^^)
これらすべてを表したのが鑑定書です。つまりダイヤモンドの成績表。
好きな人から贈られたものならなんでも嬉しいですけどね(^^)でも鑑定書の意味がわかると楽しいですよね！
