皆様「ALOHA!」
夏と言えば海に花火にお祭り、そして浴衣です。
この時期は街を歩けば必ず1人は見かけますね。
表参道にも浴衣美人が沢山いらっしゃいます。
浴衣と言えば、和服。日本人の伝統的な民族服と言えます。
洋服ばかりを着るこの時代において、日本人の原点とされる和服を着る機会は本当に少なくなりました。
でも、浴衣は夏になれば気軽に着ることが出来る和服です。
今年は浴衣を着てお出掛してみてはいかがでしょうか?
実は、ハワイのアロハシャツも、実は日本の和服から派生しているという説もあります。
20世紀初頭に多くの日本人がハワイに農業移民として定住した過去があります。
その頃に「パラカ」と呼ばれるヨーロッパ人が着ていた開襟シャツが移民した日本人に流行しており、着物を再利用し、パラカ風に仕立て直したものが、今のアロハシャツの起源ではないかという説が有力なんだそうです。
ハワイは距離で言うと遠い気がしますが、多くの日本人が昔ハワイでたくさん汗を流していたんだなと思うと、少しハワイを近くに感じます。
それぞれ文化は違いますが、その違いを認め合って守り合って、末永く大切にしていきたいですね。