繋ぐ

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こんにちは。ブライダル情報センター東京サロンのチーフアドバイザー桑原です。

1本の赤いカーネーション。そこに込められた想いはたくさん積み重ねられた思い出ばかり。

歩くことから食べること…全てを教わった温かいぬくもり。

結婚することは親元から離れご自身が今度は愛する人、家族を築き守る立場になって行く時となります。

そして、家族となって初めて理解が伴ってくる親の心。感謝を述べたいと気付いた時に親は他界では余りにも悲しく心残りとなるでしょう。それよりも、お蔭様で母の日があるので前向きに捉えられて結婚に対する前向きな考えを話し合う絶妙の機会になるのではないでしょうか。なかなか成人すると普段は向き合えないのではないでしょうか。

 

親もどんな方とお付き合いされているのか気になりながらも、見守っているのです。

【親】という字は木の上に立って見ていると書きますからねぇ。成人したら口には出さず子を信じ切ることが出来るのも親なのです。

遠方にいらしたり、車を飛ばしたら直ぐに会える距離だったりと様々ですが、コロナ禍でもZOOM手法も使いながら親子の想いは懐かしさを加味しながら伝えてみたらいかがでしょうか。

 

親の意見も伺っておくのも大切なことだと思いますよ。なんといいましても、ご自身の強さ弱さを一番よく知っている人物ですからね。

明日は母の日。結婚に関してのご自身の考えを伝え1本のカーネーションを差し出し親からの意見も聴いておかれるのも損はないと思います。