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60年ぶりのウェディングドレス

2019年11月28日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、日常のあれこれ、結婚、結婚相談所

こんにちは。
ブライダル情報センター札幌サロンの角谷です。

先日新聞の投稿で60年ぶりのウエディングドレスについて
の記事が有りました。

素敵な投稿に、心が温かくなりましたので、少しご紹介happy01

【ウェディングドレスの歴史】

まずはウェディングドレスの歴史について調べてみました。

ウェディングドレスの歴史は古く、起源はローマ帝国時代
にあると言われているそうです。
和装で生活していた日本にウェディングドレスが持ち込ま
れたのは、1870年代にオランダなどとの貿易が盛んに行わ
れていた長崎で行われた結婚式で花嫁がウェディングドレ
スを着たことが初めてなのだそうです。

そして、時は経ち、日本でウェディングドレスが大流行す
るきっかけとなったのは、1959年に皇室へ嫁いだ現在の
上皇后陛下(美智子様)と現在の上皇陛下(当時の皇太子様)の
ご結婚なのだそうです。
当時は『世紀のご成婚』とも言われ、ローブ・デコルテ、
ティアラといった婚礼衣装に多くの女性が憧れたそうですheart01

最近はまた「即位礼正殿の儀」の夜、皇后雅子様がお召し
になられていたことで、一躍脚光を浴びたローブデコルテ。
あんなドレスを着たいとこれから花嫁さんになる女性達の
間で人気だとか。。。

ちなみに、今年春には上皇陛下ご夫妻も結婚60年で
『ダイヤモンド婚』を迎えられたとニュースになりましたね。


【60年ぶりのウェディングドレス】

新聞記事の話に戻りますが、投稿を寄せた女性のお母様が来
年1月に結婚60年を迎えるそうです。

そして記事は当時お母様が貯金をはたいてオーダーメードで
仕立てたウェディングトレスについての内容です。
お母様はそのウェディングドレスを60年大事に押し入れに
しまっていらしたそうですconfident

ダイヤモンド婚のお祝いにそのドレスとご両親が一緒に
記念写真を撮るため、チャックなどリフォームし、プレス
し、経年の為、シミも有り純白ではないものの、美しく蘇
らせたそうですshine

お母様は、当時まだ珍しかったウェディングドレスをオー
ダーし、愛する男性の横でそのドレスを着て、これからの
輝かしい将来に思いを馳せたのでしょう。

60年ぶりのウェディングドレス。
着ることは出来ないとしても、当時の思いは蘇るでしょう。
お母様がとても喜んでいらしたことが想像できます。

色褪せることのない、素敵な思いでですねheart04


婚活アドバイザーのお仕事は、こうしたお二人の出会いのお手伝
いのお仕事です。
末永く続くお二人の人生の始まりに関わらせていただける素敵な
お仕事だと思っています。

結婚相談所はお見合いから始まる出会いです。
そのお見合いが50年、60年と続く結婚生活の始まりなの
かも。。。と思うと、身の引き締まる思いがします。

皆様も素敵なパートナーと出会えますようにribbon 今日も頑張ります!!