「水の国、わかやま」と「美し国三重」
2019年、都道府県別魅力度ランキング(総合部門)で同率4位となったのは、和歌山県と三重県。
和歌山県は旅行者増加数が前年度比15.0%(31万人)と、人気の旅行先となっています。
海に囲まれた魚介グルメの宝庫として食が評価されたのに加えて、「子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」部門では3位にランクイン。
じゃらんリサーチセンター研究員の方によると、上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダ“シャンシャン”のブームによって、同じく赤ちゃんパンダが見学できる「アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)の露出が特に関東圏において高まったことが影響しているのではないか」とのこと。
三重県も同様に「子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」部門で4位にランクイン。
志摩スペイン村パルケエスパーニャ(三重県志摩市)
鈴鹿サーキット/モートピア(三重県鈴鹿市)
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)
伊勢シーパラダイス(三重県伊勢市)
ナガシマスパーランド(三重県桑名市)
など、ファミリーで楽しめるテーマパークが多いことが、上位にランクインした理由と言えるでしょう。
伊勢海老やあわびをはじめとする魚介類や、松阪牛などのグルメもとても魅力的ですね。