大分県出身の有名人

南こうせつ

●本名:南高節(みなみこうせつ)
●生年月日:1949年2月13日
●出身地:大分市
●血液型:AB型
●職業:フォークシンガー

大分市(旧:大分郡竹中村)の曹洞宗勝光寺の生まれ。大分県立大分舞鶴高等学校卒業、明治学院大学社会学部中退。寺は次兄・光洋が継ぐ予定だったが早世し、現在は、東京でサラリーマンをしていた長兄・慧昭(えしょう)が定年退職後に跡を継ぎ、住職を務めている。その長兄は2006年に民教協のドキュメンタリー番組「生きる×2」(大分放送制作)で取り上げられた。尚、竹中と言う地名は、かぐや姫の楽曲「ひとりきり」の歌詞にも出てくる(南が作詞を担当)。
2010年6月13日放送のザ☆スターで杵築の自宅の広大な土地で気に入った樹木を植えて育てており、仕事を終えて自宅に戻ると決まってそれらの樹と話をすると言う。また、家庭菜園にも勤しんでいると紹介された。更に同番組で南の歌声を日本音響研究所で分析した所、通常人には聞こえない超音波の域まで声が出ている事と風鈴や梵鐘の音にみられるゆらぎが見られている事が聞く者に癒しを与えると言う結果が出た。

KEIKO

●本名:山田桂子(やまだけいこ)
●生年月日:1972年8月18日
●出身地:臼杵市
●血液型:A型
●職業:歌手

高校卒業後、大阪に就職・移住したため、関西弁を話すこともある(大阪に住んでいた時は飲食店に勤務していた)。夫は小室哲哉。
1995年(平成7年)8月、小室哲哉が主宰するイベント「EUROGROOVE NIGHT」内で開催されたオーディションに出場したことをきっかけに、globeのヴォーカルとしてデビューした。EUROGROOVE NIGHTにはハーフのMCとしてANISSとマーク・パンサーが参加しており、まずはマークとKEIKOによりユニット「Orange」が作られ、小室の参加によりユニット名はglobeとなった。

財前直見

●本名:本間直見(ほんまなおみ 旧姓・財前)
●生年月日:1966年1月10日
●出身地:大分市
●血液型:AB型
●職業:女優

大分高等学校卒業。女優として、シリアスからコメディーに至るまで幅広いジャンルでドラマ・映画に出演している。
2006年(平成18年)12月7日、午後12時18分、都内の病院で第1子となる男児を出産した。体重3432gで、母子ともに健康。財前は所属事務所を通し「ずっと待ちわびておりましたので、喜びもひとしおでございます」とコメントした。出産以降のテレビ出演はごく限定的で単発出演だったが、2011年冬季に『フェイク 京都美術事件絵巻』(主演)と『美咲ナンバーワン!!』の2本の連続ドラマに同時レギュラー出演する。
2011年10月24日のTBSのはなまるマーケットのゲストコーナー「はなまるカフェ」で、現在は大分県に在住していると公表した。これは、「長男の発育に関して、東京のせわしい環境より大分の動と静の両面を持つ環境の方が良いと思ったからです」と語った。また、仕事がある時のみ上京し、それ以外は大分を生活の拠点にしている。

竹内力

●本名:竹内力
●生年月日:1964年1月4日
●出身地:佐伯市
●血液型:A型
●職業:俳優、歌手

大分県立佐伯豊南高等学校卒業。高校時代はサッカー部に所属する。俳優になる前は三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)淡路支店の銀行員だった。
哀川翔と共に「Vシネマの帝王」と呼ばれる。ただ、竹内自身はもともと大分県出身で近畿方言は話せなかったため、シリーズ初期は上方言葉にとても苦労したとのこと。

深津絵里

●本名:深津絵里
●生年月日:1973年1月11日
●出身地:大分市
●血液型:O型
●職業:女優

両親との3人家族で一人っ子。父親がエンジニアであり、幼少の頃一緒に出張先である外国に何度か旅行している。それがきっかけで彼女自身、旅行好きになったという。母は書道家の深津諭美子。
一般的には演技派女優と評価されている。印象と背の低さから、ドラマではしとやかな女性、マイペースな女性、内向的で弱気な女性像にキャスティングされることが多かったが、ちゃきちゃきした女刑事役や正義感溢れる女性記者役、大奥総帥の天璋院役や三蔵法師役などもこなし、新境地を開拓した。「フジっ子」としても知られている。
常に黒髪なことで有名。役によって髪型を変えることはあっても、髪色に関しては常に黒色で「この眉と瞳の色には、黒い髪が合っていると思うので染めようと思った事は一度もない」と、「いち髪」のCM時にコメントしている。
ほくろやそばかすがチャームポイント。芸能界切ってのディズニーファン。
言葉の響きが好きで小さい頃は薬剤師になりたかったという。しかし、友達が保母さんと言うと私もと流されるタイプの子供であり、ただ早く大人になりたいという思いはあったと話す。
自分の長所・短所は「人が言えないようなことをズバズバ言うところ」と話す。

ユースケ・サンタマリア

●本名:中山祐介(なかやまゆうすけ)
●生年月日:1971年3月12日
●出身地:大分市
●血液型:B型
●職業:俳優、タレント、歌手

大分市立王子中学校、大分市立碩田中学校に3年1学期に転入、大分東明高等学校卒業。地元大分でバンド「XYZマーダーズ」結成。コンテスト等にて人気急上昇も高校卒業と同時に解散。その後すぐにGSサウンド炸裂のロックバンド「NUTTIES」結成。クラウンレコードよりCD1枚、自主制作アルバム2作発表、ソロ活動としてもFM88にて「88ロックファクトリー」司会等で活躍。
九州時代の仲間「Z-BACK」のVo:時正を頼って上京し、ラテンロックバンド「BINGO BONGO」のヴォーカル・司会として加入。音楽はCMにも起用された。当時から人を惹きつけるパフォーマンスや司会の仕切りは上手かった。
BINGO BONGOでデビューを果たしたそんな中、フジテレビジョンの番組『アジアNビート』にソロで出演。番組開始前にマネージャーから同局の『ASIA BAGUS!』の司会だと聞かされていたが、制作会社に行ってみたら番組名も違い、そこはオーディション会場でマネージャーの勘違いが発覚。制作会社の人に「『アジアNビート』という新番組が始まりました。君が映りました。どうする!?」と言われ、すかさず「アジア?ン ビ?ト?!」と叫んだところ、オーディションに合格し、2年間出演する。最終回においては「これでもうテレビに出るなんてことはないんじゃないか」と言いながら感極まって涙を流すという一幕もあった。