結婚相談所の女性会員様に多い職種

今では結婚しても『共働き』が普通の時代となりました。

その中で女性が医師婚に憧れるのと同じく、男性も女性に対して憧れを抱く職種もあります。

そんな理想の女性はいったいどこにいるのか?

以前ご紹介させていただいた【結婚相談所連盟IBJ】の2019年の成婚白書に基づいて、今回は結婚相談所の女性会員様に多い職種ベスト5をご紹介させていただきます。(その他を除く)

■第5位:地方公務員

構成比:4.4%

5位はなんと地方公務員。
女性は市役所職員、学校教諭が多いですが、もちろん警察官などもいらっしゃいます。
特に小学校教諭が多く、「子どもが好きだから自分も欲しい」という願望と、現実には普段子どもやその親御さんとしかほとんど接点がないというギャップから、婚活を始める方が非常に多いです。
お休みが合う、学歴や経緯が近く価値観も合うという理由などから、同じ公務員の男性からの需要も高いです。
安定職種ですので産休などの福利厚生や、土日休みのお仕事ほど、お子さんがいても長く共働きしやすいでしょう。

■第4位:看護師

構成比:4.5%

「白衣の天使」と言われる看護師。
専門によって抱える責任、役務も異なりますが、いずれにしても医師をサポートし、患者様をケアする大切なお仕事です。
「気配りができる」、「努力家」、「包容力がある」など、看護師にとって良いイメージを持つ男性も多いでしょう。
しかし残念ながら、まだまだ女性比の多い職種ですので、職場での出会いが少なく、忙しい日々に追われ婚期を逃す方も少なくありません....。
効率の良い婚活として結婚相談所で活動するのも納得です。
また、資格を持っていますので、全国どこでも仕事ができるということから、県外の方と結婚される方も多い職種と言えます。
転勤の多い男性にはありがたい実情でしょう。

■第3位:医療系職種

構成比:5.6%

医療系職種とは、IBJのカテゴリーの中では看護師には当てはまらない薬剤師、理学療法士、臨床検査技師など、他にも様々なジャンルの職業があります。
病院にお勤めということに関しては、看護師と同じく責任のあるお仕事で、女性が役職者というケースも多いでしょう。
また、転職、転勤可など、居住地に拘らない方も多いので、婚活をすればとても出会いは広がります。
それは成婚のしやすさにも出ていて、成婚率はなんと6位と、看護師よりも高い結果となりました。
それだけ女性も資格取得者は婚活に有利と言えます。

■第2位:事務・管理系職種

構成比:16.2%

3位までの構成比とは打って変わって、一気に二桁となりました。
事務、経理、総務、管理、人事などなど、女性に多い職種ですので納得の数値です。
しかし同じ事務でも建設業、医療関係、営業職、貿易会社などの幅広い職種がございますので、職場での出会いは環境次第と言えるでしょう。
スタッフのサポートや気配りの必要なお仕事ですので、家庭的なイメージも湧きやすいですし、職種によって変動はありますが、基本的には土日祝お休みの定時の職場が多いので、プライベートも充実しやすく、結婚後も復帰しやすい職種と言えます。

■第1位:会社員(その他)

構成比:24.7%

1位は男性同様、会社員(その他)。
IBJで定められている職種に当てはまらない分類として、様々な職種の方が選択されますので、自然と構成比が高くなります。
もちろんプロフィール文に職種の詳細を記載されている方もいらっしゃいますし、記載のない方でもお見合い時の話題として振りやすいので、会話に困らないというケースもございます。
成婚のしやすさは上位とは言えませんが、女性は「結婚後も仕事を続けたいのか、専業主婦になりたいのか」自身とお相手のお気持ちの相違さえなければ、職種は問わず成婚は十分に望めるでしょう。

《 あなたはどの職種の方と結婚したい? 》

以上。
婚活総合サービス 株式会社IBJ(http://www.ibjapan.jp/)の2019年成婚白書から、女性会員様に多い職種をご紹介させていただきました。

ちなみに、女性の成婚のしやすさトップ3は
弁護士、公認会計士、税理士と驚くほどハイスペック揃いです。
これは同じハイスペック男性にふさわしいことや、自身の経営補助のために知的な女性を求める傾向があるからと言えるでしょう。

共働きを求められている方が多い今、女性も学歴、職種で選ばれる時代となりました。
ぜひこちらをご参考にしていただき、お相手の職種のご希望があればお問い合わせください。