アラフォーの婚活
2014年11月21日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
アラフォーやアラサーという言葉が誕生して、今や完全に浸透しています。
アラウンド40を四捨五入で言うならば、35~44歳ということになります。
早い方だと成人したお子さんがいらしても不思議ではない年代です。
これからお相手を探す方は、相応のパワーとエネルギーが必要だと認識なさって下さい。
今は晩婚が多い時代ですから、悲観することも諦めることもありません。
ただし現代の婚活マーケットを理解して、努力する必要はあります。
多くの女性は、お相手の年齢について尋ねると「年齢の近い方」を希望されます。
つまり同じアラフォー世代です。
ではアラフォーの男性の希望はどうでしょうか。
芸能界やスポーツ界で、年の差婚が報じられる昨今、
同じようなことが自分にも起こると思っていらっしゃいます。
年の差を乗り越えて結婚に至るには、それなりのハードルが待っているものです。
年の差婚の現状について今は、細かくは触れずにおきますが、
男性は、同世代より年下を望む方が大半です。
しかも周囲がジェネレーションギャップを心配するほどの年齢差もあまり気にされません。
ここで女性の望む年代の男性と、男性の望む年代の女性にズレが生じるのです。
男性の希望する年齢差を当てはめると、
アラフォー女性には50歳前後の男性がアプローチするのが現実です。
これをよしとしない女性が多いため、ただでさえ少ない独身枠の競争率を高くしているのです。
また30代も半ばになると社会的地位を確立されていたり、人を見る目も肥えておられます。
条件面で妥協できなかったり、せっかくのお話があってもお断りされるケースも多いです。
知らず知らずの内にプライドが高くなってしまっていることもあります。
本当に結婚を望んでいるのであれば、自分の幸せはどこにあるのか再考してみましょう。
結婚とは全ての望みを他人に叶えてもらうものではありません。
ゼロから二人で築き上げていくコツコツとした地道なプロセスです。
一緒に生きていく人に何を求めて、何を望まなくてはならないのかシンプルにご判断下さい。
そして完成品を求めようとせず、自分を選んで下さることに感謝の念を持ちましょう。
どれだけステータスを得て磨きをかけていても、
初対面の異性から見る基準は、笑顔や明るさ、素直さ、家庭的なポイントの高さかもしれません。
アラフォー女性には、謙虚な気持ちで、かつ積極的に活動を進めていただきたいと思います。
京都サロン 広瀬祐子