また会いたい人 もう会いたくない人
2014年11月07日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
お見合いやパーティーなど出会いを目的とする場では、お互いの印象が大きく将来を左右します。
実際にお話をした後、このように分けられると思います。
①双方がまた会いたいと思う。
②自分はまた会いたいと思うが、お相手がそう思わない。
③お相手はまた会いたいと思ってくれたが、自分がそう思わない。
④双方がもう会いたくないと思う。
①~④のうち、進展の可能性があるのは①だけです。
つまり出会いの段階で、NGになる確率の方が高いことになります。
そして2度目に会った時、同じことが起こります。
そこでもう一度①に当てはまらないと、次のステップが踏めない訳です。
そうして何度も「また会いたい」と思える方が、本当のご縁に繋がっているのです。
男性も女性も初対面の時は、緊張もしているし、全く素の自分ではないかもしれません。
それでもお相手に「また会いたい」と思ってもらえないことには、何も始まりません。
また自分がお相手を「会いたくない人」と思っていても、こちらの対応次第で変わることもあります。
例えば「なんて無愛想な人、全然話しかけてくれないし面白くない人だわ」という印象の方がいました。
もしかしたら、それは先にあなたの方が無愛想で話しかけて欲しくないオーラを出していたかもしれません。
またお相手の態度が気にいらないからと話もろくにしなかったり、
他の人とばかり話して「あなたには興味がない」という姿勢をあからさまに出していないでしょうか。
お相手は初対面では緊張して、最初の言葉が出づらいのかもしれません。
また瞬発力には弱いけれど、話せば話すほどいい人かもしれません。
どうしても人は最初の印象を引きずってしまいます。
悪い印象なら尚更後々まで心に残ってしまうものです。
お会いが気分よく話せるように雰囲気作りをするのもご自身のアピールポイントになります。
それには気遣いや配慮が欠かせません。
「自分がどうして欲しい」よりも「お相手にどうしてあげられるか」の優先順位が上になります。
そんな気持ちが態度や言葉、表情にも現れてくるので、お相手には自然と伝わります。
また会いたい人、もう会いたくない人との違いは実は紙一重、
気持ち次第でどちらにもなり得ると思います。
今までの婚活を思い浮かべて自分はどちらだったか、お相手の立場に立って思い出してみましょう。
反省や改善点が見つけられれば、今度はきっと大丈夫です。
素敵な自分を演出して、そして表現して下さい。
あなたに相応しい出会いが然るべきタイミングできっと訪れることでしょう。
京都サロン 広瀬祐子