女子力UP
2014年06月27日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
女性が結婚相手として男性を見る時は、幾つものチェックポイントがあります。
身長や体型等の外見、職業や職種、学歴、年収、長男か否か、相手のご両親との同居の必要性など…。
ましてそれらを複合的に組み合わせてこられるので、男性としては困った問題です。
性格や気性などのアピールポイントを見てもらう前に、門前払いを食らうことが多いのですから深刻です。
では女性はどうでしょう。
男性は女性の学歴や年収には、さほど執着はありません。
一緒にいて楽しいのか、くつろげるのか、家庭を任せて安心なのか…という判断になります。
今は働く女性も多いため、「女は家庭を守り家事に徹する」という時代ではありません。
それでもやはり男性は、女性にその部分を求めてしまうのが現実です。
料理が得意、子供が好き、面倒見がいい、片付け上手、経済観念がある、穏やかで優しい、
というのが一般的に女子力と言われるチカラです。
40代の方はバブル時代を知っています。
男性は女性に尽くしてくれるもの…という認識が心のどこかに残っている場合があります。
30代の方は日本が豊かではない時代に社会人になりました。
就職氷河期を経験されたかもしれません。
自分の力で頑張らないと誰もそっと救いの手を差し伸べてくれることはなかったと思います。
男女雇用均等法も浸透し、男性に依存することを嫌う傾向にあります。
20代の方は意外に安定志向の女性が多いです。
人が想像しないような夢を語り、エネルギッシュに追いかける男性も減りました。
冒険をしてケガを負うくらいなら、最初から安心安全な道を選ぶ訳です。
同じ婚活をしている方の中にもいろいろな世代の中で、価値観が変わってきています。
それでも女子力は必要で、不可欠なのが着地点だと思います。
女性の皆様、今のご自身の女子力はいかがでしょうか。
それも自己採点ではなく、男性が判断する女子力です。
自分の目より男性は厳しい目を持って観察しているということを頭に叩き込んで下さい。
婚活は自分とお相手の必要性が合致した時に「ご縁」と呼ぶことができるのです。
もし前に進んでいないとしたら、それは相手ではなく自分に原因があるのかもしれません。
どうぞ女子力を真剣に磨いて下さい。
「足りている」と思っている方も、男性がそれを魅力的だと認めているのかどうか考えてみましょう。
時代がどう変わっても「結婚」というものの捉え方はそう大きく変化していないということです。
ご自分のお相手となる対象者の時代背景も理解しつつ、
全ての女性の皆様の女子力UPを念願しております。
京都サロン 広瀬祐子