決断力
2014年06月13日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
婚活を上手く進める上で、決断力はとても大きなポイントです。
大切な結婚相手を選ぶ活動ですから、慎重になるのは無理ありません。
ただし「決められない」「わからない」というのが一番厄介です。
自分の気持ちがわからないから、判断をお相手に委ねることになります。
お相手も自分に対して、気持ちが向いているのか向いていないのかわからないと
お互いに譲り合い、牽制し合って、何となくキープという状態になってしまいます。
婚活で出逢うお相手には、最初は何の感情もありません。
だから「この人を好きになれるのか」という不安は必ず付きまといます。
初対面で会ってお話してみて「もう1回会ってもいいな」と思ったら、その段階では答えはOK。
次に食事に行って「次は●●へ一緒に行きたいな」と思ったら、第二段階はOK。
何度も会っていき「自分の家族に紹介したいな」と思ったら、パートナーとして大筋でOK。
会えない日でも「会いたいな。声が聞きたいな。今頃どうしてるかな」と思ったら、
ある程度「好き」という気持ちが芽生えて大きくなりつつあるのです。
それぞれの段階において、お相手への気持ちは自分で確認しなければいけません。
またお相手への想いが冷めたり、将来が考えられないと判断した場合は
早めにお相手との交際を終わらせることも大切です。
お互いに婚活をしている者同士、あまり束縛し過ぎては双方のためになりません。
男性も女性もお相手に答えを委ねている方は多いです。
可もなく不可もなく、何となく交際を続けていると、
最後に必ず「本当にこれでいいのか」と不安にかられる時が来るものです。
時々自分の気持ちを確かめてみることが必要です。
今日無理にその答えが出なくてもいいのです。
また明日、また明後日確認してみましょう。
良い結果、悪い結果、どちらにも決断力は必要ですし、
自分のため、お相手のために時期が来たら決断を下すべきなのです。
もし決断できずに、判断がつかないまま長過ぎた春になってしまったら、
それは自分自身が出した結論にほかなりません。
人に対して思いやりとか優しさは大切ですが、
取り返しのつかない時間のロスに繋がることは避けて下さい。
優しさと優柔不断は紙一重、甘さと弱さは自分も他人も傷つけることがあります。
最適なタイミングで、良い決断をなさって下さい。
京都サロン 広瀬祐子