遠距離恋愛
2014年05月09日
カテゴリー: お見合い、その他、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
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今年に入ってからお見合いをなさって、現在真剣交際に至られている方がおられます。
お二人のお住まいは関東と関西、正に遠距離恋愛です。
このまま良いお付き合いが続き、ゴールインなさることを心から願っております。
またこの方以外にも関西の方と九州の方で、現在順調にデートを重ねておられます。
今は遠距離といってもメールやLINE、スカイプなど通信手段が多彩です。
思い起こすと私の若い頃は、携帯電話はまだありませんでした。
恋人同士の連絡は家の固定電話です。
家族に聞かれないように、声を落として長電話をしたものです(笑)。
固定電話だと遠距離にかけると電話代が高くつくことも悩みの種でした。
それに比べると遠距離恋愛も不便が少なくなったのかもしれません。
そうは言っても「会いたい」と思って、直ぐに会いに行くことはできないのは寂しいことです。
そんなハードルを乗り越えて真剣交際に至られたことは本当に喜ばしいことです。
もしいつかゴールインされて、一緒にお住まいになった時、
遠距離恋愛だったことを懐かしく思い出されるのでしょう。
結婚相手を選ぶに当たって、考えることはたくさんあると思います。
年齢差が気になる方、気にならない方。
容姿を重視なさる方、なさらない方。
学歴や職種、年収にこだわる方、こだわらない方。
お住まいの地域にも近くでないと困る方、遠距離でも構わない方。
人の価値観は本当に十人十色です。
嫌なことに目をつぶったり、我慢や妥協はつらいかもしれません。
でも何かを曲げて何かを通すということは必要な場合もあると思います。
「●●だから無理」とか「●●はダメ」と言い切ってしまわないで、
「●●を乗り越えるにはどうしたらいいのか」と問題を解決していきましょう。
恐らく今回の遠距離のように、「関西と関東なんて無理」とお思いの方もおられるでしょう。
でも長い長い人生の中の「恋人時代」という一つの短い期間だと考えれば、
それほど大きな問題ではないのかもしれません。
「木を見て森を見ず」という言葉があります。
顔の角度を変えないで目の前に映るものだけを見つめていませんか。
視界を広げて、角度を変えて、様々な高さから物事を判断して下さい。
婚活中は特に一点に集中することがあります。
目だけでなく心でも見たり感じたりするように、活動を進めていただきたいと思います。
京都サロン 広瀬祐子