出会いの場を使い分けて
2014年02月14日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
京都サロンは、EXEOのお見合いパーティー会場であるマリアージュ会場と隣接しています。
私はパーティーにご参加いただいた方々によくお声掛けをさせて頂いております。
そこでよく聞くお声があります。
「カップルになっても続かない…」
「一度お茶に行ってそれきり…」
「いつしか連絡も途絶えてしまった…」
せっかくカップルになったのに、寂しいですね。
パーティーでは、ご参加人数にもよりますが、お話時間は5~10分程度です。
また、同じ方とお話できるのは1回限りなので、
お相手の印象をよく覚えておく必要があります。
一番やってはいけないことは、ナンバープレートを確認していないこと。
何番の人とどんなお話をしたのか、
印象はどうだったのか、必ずメモをしておいて下さい。
何人もお話すると、最初にお話した人の記憶が薄れてしまいます。
そしてパーティーでは瞬発力がある方が強いです。
第一印象で目を引く方、最初の挨拶やトークで印象的な方のことです。
「よく話をしてみるといい人」というのは、残念ながら選ばれにくい傾向にあります。
ただし、男性でも女性でも華のあるタイプの方は、
ライバルも多く競争率が高くなります。
同性のライバルを抑えて自分に注目が集まることが必要なのです。
「お見合い」はまた少し違います。
事前にプロフィールを見て「会ってみたい」と思った方に申し込みをします。
申し込む側も受ける側も興味がないと、お見合いは成立しない訳です。
第一段階のお互いの条件はクリアしているので、全くNGということはありません。
実際にお話をしてみて、「お話が合う」「印象がいい」と思ったら、
交際に進展する確率は高くなります。
また、お見合いは結婚を意識してお相手を探しておられます。
お友達やコンパ相手を探している訳ではありません。
どんな出会いがいいかは人それぞれ好みがあります。
何がいいとか悪いとか決めつけず、出会いの場を広く、
機会をたくさん得ることが大事だと思います。
これまで何人の異性と出会いましたか。
その中で運命の出会いがなかったとしたら、
今まで以上に出会いの幅を広げる必要がありそうです。
自ら狭い世界で頑張ろうとせず、視野を広く、出会いに貪欲になって下さい。
賢く上手に出会いの場を使い分けることが、大切なのではないでしょうか。
京都サロン 広瀬祐子