自分磨き｜ブライダル情報センター 京都サロンブログ

女性の間では「自分磨き」と称して、習い事をしたり、エステや化粧品、 洋服やバッグを買ったりと自分にお金をかけることがよくあります。 自分が綺麗になったり、知識教養が深まったりすると嬉しいものですね。 見た目が変わると気持ちも変わる、心も豊かになるような感覚を覚えます。 とてもいいことだと思います。 ただせっかくの自分磨きが、自分のためプラス誰かのために繋がるなら更に素敵だと思います。 例えば美容院で髪型を変え、以前よりも明るく快活な印象に変わりました。 もちろん自分の心も踊りますが、誰かに褒めてもらえると喜びも倍増です。 またこんなケースもあるかもしれません。 陶芸教室でオリジナルの素敵なビアジョッキを作りました。 昨日よりも一段と晩酌のビールが美味しく、食事も美味しく楽しいでしょう。 でもやはり食事は一人より二人の方が、会話も広がり、暖かくも感じます。 そのように考えると、自分磨きは誰かのためでもあるのですね。 ただしあまりストイックに磨きをかけ過ぎると逆効果かもしれません。 男性から見て、綺麗な女性、気を配っている女性は魅力的です。 それが度を越してしまうと「自分の手に負えない」とコンプレックスを感じていまうのです。 隣に並んで歩く姿を想像したり、デートのイメージを考えてみるのでしょう。 あまりにもお金がかかることが予想されたり、見下されたりすると困ります。 そこでお相手の対象枠がぐっと狭くなってしまうこともよくあることです。 これでは自分磨きも台無しですね。 自分に気を使わなさ過ぎもNG、使い過ぎもNGです。 自分を客観的に見つめること、そして異性からどう見られているか気づくこと。 この二つをバランスよく意識して今以上に素敵なご自分になって下さい。 京都サロン　広瀬祐子