時代の流れ
2013年10月11日
カテゴリー: その他
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来年の4月から消費税が現状の5%から8%に引き上げられることになりました。
今住宅展示場などは来場者で大盛況のようです。
マイホームは人生で一番高い買い物、3%の違いが大きな出費の差になりますね。
家に限らず、買い物の度に支払う消費税が上がるというのは、大変なことです。
せっかく支払う税金を有効に活用していただいて、
輝く未来の日本にしていただきたいと切に願います。
経済成長を目の当たりにし、今の日本の基盤を作り上げてきた今の50代の方、
バブル時代の勢いを体感した今の40代の方、
就職氷河期やバブル崩壊後の厳しい時代を経験した今の30代の方、
景気のいい日本を知らない今の20代の方、
同じように過ぎていく時間の中で、やはり時代は流れているんだと痛感します。
私は婚活のアドバイザーとして、色々な年代、職種、
環境の違う多くの男性女性とお話させていただきます。
年代によって結婚に対する考え方や価値観、理想、展望などはまちまちです。
そして現在の婚活市場で言えることは、積極的な女性が多いことに比べ、
男性は消極的で草食系や仙人系と言われる傾向が強いことでしょう。
「俺について来い」というプロポーズの言葉も今や死語となっています。
「結婚しよう」でも女性のダメ出しが入ります。
「結婚して下さい」という言葉が人気ワードだそうです。
それだけ女性の発言や行動が積極的になる反面、
男性は波風を立てないように、衝突を避けて通る傾向があります。
振られて傷つくくらいなら最初から告白しないとか、
彼女は欲しいけど人の人生まで背負う結婚には踏み切れないという具合です。
そんな非積極的な男性を見限り、強く頼もしい男性に心惹かれる女性が多くなり、
一部の男性には人気が集中するけれど、
その他多くの男性は婚活をずっと継続中を余儀なくされます。
7年後には東京オリンピック開催も決まり、
これから日本は加速して飛躍を遂げることでしょう。
個人が幸せな生活基盤を持ち、安定した職業に就き、
社会が豊かになるに越したことはありません。
今独身の皆様が家庭を持ち、家族が増えていく生活そのものが、
素晴らしい未来に繋がるのだと思います。
これまでを振り返ると大きく変化してきたように、
これからも進化していかなくてはなりません。
結婚も個人のこととはいえ、社会貢献の一端を担っていると言えるのではないでしょうか。
京都サロン 広瀬祐子