早く答えを出す癖をつけよう
カテゴリー： お見合い、婚活
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
何かを考えたり、悩んだりする時に、
直ぐに答えを出せる人となかなか出せない人がおられます。
問題にもよると思うのですが、婚活の現場では前者の方が得をなさいます。
後者の方はどうしても「問題先送り型」。
良い答えにはなかなか到達せず、悪い答えだけ突き付けられる結果が多いと思います。
婚活の現場で「答えを出す時」というのは、
お見合いの結果、どう返事するか。
デートをしてみて、どう進めていくか。
このあたりになってくると思います。
先ずお見合いの結果について
お相手に対してお返事をどう出すかという基準は、このようにお考えください。
「もう一度会って、お話の続きをしたいかどうか」です。
もう一度会いたいなら「交際希望」
もう会いたくないなら「交際お断り」
シンプルに考えていただくといいと思います。
もしどうしても迷ってしまう場合は、一旦「交際希望」にしましょう。
もう一度会って、雰囲気やお気持ちの弾み具合を確認することをお薦めします。
お見合いは、1時間程度お茶を飲みながらのお話です。
緊張されていたこと、その時間ではお話できなかったこともあるかもしれません。
問題はお見合い後、交際が成立してからです。
初デート、2回目デート、3回目デートと回数を重ねていくわけですが、
初デートでおおよその気持ちの入り方や相性は確認できると思います。
空気の読み違えもありますが、自分が楽しかったなら、
お相手も楽しいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。
そして2回目の約束が叶ったということは、
その時点では気持ちが一致したのです。
まして3回目に繋がったということは、
二度も気持ちが一致したことになります。
お友達を探しているわけではなく、婚活をしているのなら、
このあたりで、この先の進展がありそうかどうか
判断しないといけません。
「彼のこの点が気になるので、次に会って聞いてみよう」
これは全然OKです。
「彼女と金銭感覚の価値観が少し違うかもしれない。次のデートで確認しよう」
これも大丈夫です。
当然のことながら初対面や出会ったばかりで聞きにくいこともあります。
先送りしながら聞けるところから聞いていくのも
ある意味踏むべきステップだと思います。
ただ、意味もなく答えを出さずにデートを繰り返すのは問題です。
これはただ問題先送りしているだけ。
決められない症候群です。
そうなると考えている間にお相手から「お断り」が来る可能性が高いです。
悩んでいる間にお相手から断られる、これほどショックなことはありません。
答えは素早くトントンと出していきましょう。
自分のスパイラルはなかなか変えられないことが多いので、
思い当たる方は早くそのサイクルから抜け出してください。
婚活も検証と改善をしていかないと、まだまだ先は長いですよ。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子
