女性の34歳と35歳、男性の39歳と40歳、大きな違い
カテゴリー： お見合い、結婚相談所
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
今日は婚活の年齢についてお話したいと思います。
「もう29歳なんです！30歳まで崖っぷちです～」
と慌てて結婚相談所に駆け込んでこられる女性もいらっしゃいます。
そうかと思えば、
「44歳です。いつかは結婚して子供が欲しいけど、焦ってはいません」
という男性もおられます。
15歳も離れているこの方々の意識の違いをどう思われますか。
結論から申し上げますと、お見合いが決まりやすい年代ほど成婚も近いです。
お見合いの先に交際があって、交際の先に成婚があるので、ある意味当然のことです。
お見合いが決まりやすい年代に積極的に活動をするのが最も効果的なのです。
前者の29歳の女性。
30歳を前に急いで婚活を始めたという心情はよくわかります。
今の時代、婚活を始める女性の年齢は25～26歳くらいです。
最初はアプリや合コン、婚活パーティーなどで手軽に出会いを探されます。
そこでダメだと思ったら、結婚相談所へGOです。
若い方ほど結婚相談所への扉は軽く、変な警戒感や抵抗はないようです。
「結婚相手を探したいから結婚相談所へ行こう」
という至ってシンプルな発想です。
これが功を奏する理由になります。
27～28歳くらいでご入会いただくと、やはりお見合いは成立しやすいです。
ご自分が望むお相手とお見合いは決まってゆきます。
本当に出会いを楽しみながらホンモノのご縁をじっくり探すことができるのです。
ここから30歳、31歳、32歳…と年を重ねるごとに
少しずつお見合い成立が厳しくなってきます。
厳しくなるとどうなるか、お相手年齢や地域など幅を広げて探すことになります。
そして一つのボーダーラインが34歳。
婚活をしている男性にとって「子供が欲しい」という思いは強くあります。
そのため男性の年齢に関係なく「34歳まで説」が定番になっているのです。
後者の44歳の男性。
44歳の「いつか」は一体何歳のことを指すのでしょうか。
まだ本格的に婚活も始めず、結婚も子供も夢のお話です。
その夢が超スピードで叶ったとしても45歳で結婚、46歳で第一子誕生。
子供が成人する時には64歳になっています。
しかも44歳になるまでご縁がなかったのに、これから溢れるほどの出会いは期待できません。
「焦った方がいいですよ」と心を込めて申し上げたいと思います。
自分で自分の年齢はよくよくご存知なのですが、
その年齢が婚活市場においてどの立ち位置にいるのか、
客観的に知ることをお薦めします。
それに気付かずに1年、2年過ぎてしまうと、
気が付いた時にはお見合いが決まらなることも考えられます。
異性会員を検索して申込みをすることはできますが、
断られるという現実にぶつかるのです。
「会員数が多いのにお見合いが成立しない。みんなサクラじゃないか」
「こんなにお見合いを断られるなんてこのシステムはおかしい」
と文句を言う方がたまにおられますが、これは全てお相手の意思で断っているのです。
その一つの分岐点が39歳と40歳。
若い女性にとって39歳はギリギリ青年、40歳はおじさんになるのです。
「男性には女性と違って年齢の壁はない」
これは大きな間違いです。
男性も女性も同じ。
20代の方は早めに婚活を始めましょう。
30代の方は少々焦って、急いで婚活を始めましょう。
40代の方は何の猶予もありません。今すぐ婚活を始めましょう。
実のある婚活の先にしか、結婚も子供も何も見えてきませんよ。
婚活に関する無料カウンセリングを承ります。
引き続きオンラインカウンセリングも継続中です。
ご予約はお気軽に《◆こちらから◆》お待ちしています。
ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子
