迷っては進み、進んでは迷い…一進一退の婚活はいつ終わる?
カテゴリー: 婚活、成婚、結婚相談所
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
物事を決める時に、早く決断できる方と慎重にゆっくり答えを出す方がいらっしゃいます。
どちらもそれが功を奏した時とそうでない時はあると思います。
ただ婚活する上では、あまり慎重になり過ぎると私の立場からは少々心配です。
結婚相談所では、お見合いからご成婚までの期間は3ヶ月程度です。
「早い」と思われるかもしれませんが、長い方でも6ヶ月くらい。
3~6ヶ月という期間を経てのご成婚が自然な流れです。
なぜならば職場やプライベートで遊びに行っての出会いではなく、婚活で出会っています。
出会って直ぐは当然お友達の状態ですが、
お友達として数回会ってお互いに居心地が良ければお付き合いに至ります。
このお友達状態のことをプレ交際、お付き合い状態のことを真剣交際と呼びます。
周に1回、もしくは2回会えると1ヶ月で4~10回はデートができる計算ですよね。
お互いに結婚相手を見つけようとして、その相手かどうかという視点でデートされます。
色々なお話をしながら、だんだんとお相手に対する関心が深まり、
好きになるのにそれほど長い日数は必要ないのではないでしょうか。
逆に何度も会って、電話やメールをして、関心や興味が持てないお相手なら
その先に好きになる日が来るのか、とても疑問です。
このプロセスの中で迷っては進み、進んでは迷い、
一進一退を繰り返す方もおられます。
もちろん婚活という流れの中では「振出しに戻る」という場面は起こります。
そうではなく、ご自分の中で進みかけると迷いが生じるようです。
よくお聞きするのがこんなケースです。
「婚活パーティーには何度も参加したけど、パーティーで結婚相手を見つけるのは無理。
結婚相談所の方が確実にいい出会いがありそう。」
そう言って婚活方法をパーティーから結婚相談所にシフトチェンジされます。
ところが、プレ交際になっても真剣交際まで進まない状況が重なると
「やっぱり私はお見合いに向いていないんじゃないか。パーティーの方が一度に出会いがある」
と結婚相談所でのスタート地点を更に遡って、パーティーまで戻られるのです。
またこんなケースもあります。
「プレ交際中でデートはしているものの、このまま結婚してしまっていいのかな。
何十年も違う環境で生きてきたのに、一生一緒にやっていけるんだろうか」
そのお気持ちもわかるのですが…
何年お付き合いしたから大丈夫という保証は誰にもありません。
誰に背中を押してもらえれば安心できるのでしょう。
婚活しているのは自分、相手を決めるのも自分です。
更にこういうケースもありました。
お見合いも決まる、その分出会いは多い、スムーズにいきそうなのにいかない。
「色々な方と会ってきて結局自分にはどんな方がふさわしいのかわからなくなってきた」
とおっしゃるのです。
そんな迷いをお相手は敏感に察知します。
「先はない」と思われれば、お相手から交際終了が来るのは時間の問題です。
そうなるとより気持ちはもっと逆戻りします。
「結婚する方がいいんだろうか。結婚して幸せな夫婦ばかりではないけど」
と究極のそもそも論までいってしまうのです。
婚活中は色々なお悩みや壁にぶち当たることもあります。
凹んだり、マイナス思考になる時もあると思いますが、目標は見失わないようにしましょう。
問題課題は一緒に解決して乗り越えることができます。
でも目標に置いたゴールが変わる場合は、私はそれ以上激励することができなくなります。
結婚という幸せのゴールを目指してご一緒に走り続けましょう。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子