夫婦の価値観や趣味は違ってもOK
2020年03月21日
カテゴリー: 婚活、結婚
カテゴリー: 婚活、結婚
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
結婚相手に求めるものの中で「趣味の一致」を挙げる方がいらっしゃいます。
確かに同じ趣味を一緒に楽しめるのは素敵なことだと思います。
例えば、スポーツ観戦が趣味という方は男女ともに多いです。
夫婦揃って観戦に行けるととても楽しいと思います。
もしお子様が出来れば、家族でスポーツ観戦を楽しむという構図も見えてきますね。
想像するとなんとも微笑ましい光景です。
でも必ずしも夫婦の趣味は同じでなくてもいいと私は思います。
一緒に暮らしていくのですから、会話の時間は毎日取れるはず。
最初は知らなかったことやさほど興味がなかったことでも、
だんだんと関心を持ってくることもあるのではないでしょうか。
今まで旅行に行かなかった方が、旅行の楽しさに目覚めた!など(笑)
それに夫婦であっても、それぞれの時間も必要だと思います。
結婚しても、これまで仲が良かった友達と会う機会も大切です。
独身時代から続けていた趣味や習い事など自分のために楽しむことも必要だと思います。
婚活をしている方の中で、趣味の一致にとても拘る方がおられました。
平日は仕事があるので、ゆっくり過ごせるのは夕食の時間だけです。
せめて休日は二人でゆっくりと趣味の時間をとりたいとおっしゃっていました。
そのためプロフィールを見て趣味の合う方を探しては申し込んでおられました。
私事で恐縮ですが、私も独身時代からずっと続けている趣味の時間があります。
茶道のお稽古なのですが、主人には全く別世界のことのようです。
私はお稽古以外でも家でお茶をたてて飲んでいますが、
主人は和菓子も抹茶も苦手なので、私だけの憩いのひと時です。
それでも結婚してもうすぐ30年、平穏無事に暮らしています。
婚活中の方が、理想の方を探そうと思う気持ちはよくよくわかります。
ただ全てがぴったり合うということはなかなか難しいです。
それもこれも一旦受け入れるというクッションのような気持ちも大切ではないでしょうか。
人は生きている限り年をとります。
過去と現在で考え方や捉え方が変わったこともあるでしょう。
同じように現在と未来でも変わることはおおいにあり得ることです。
あまり杓子定規になり過ぎたり、カテゴライズし過ぎないように気を付けて下さいね。
夫婦になって、家族になっていくと、だんだんと似てくることも多いですよ。
気持ちに余裕を持って、広く深い心で婚活を頑張っていただきたいと思います。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子