自分には年下が合う?年上が合う?
カテゴリー: 婚活
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
多くの方々とお話させていただく中で、年齢についてよく伺うことがあります。
このようにお思いの方も多いと思いますので、その点についてお話してみたいと思います。
婚活は結婚相手を探す活動なので、理想や希望もあるのはよくわかります。
ただ理想が高じて決めつけてしまうと、自分で出会いの幅を狭くしてしまうのでご注意下さい。
《ケース 年下男性を希望の女性》
「私は年上より年下の男性の方が合うんですよ。今までの彼もずっと年下だったし…」
この方は40代後半のとても綺麗な女性でした。
お仕事も頑張っておられて、公私ともに充実していらっしゃいました。
お相手の年齢は1~2歳差ではなく、10歳くらい下が良かったようです。
30代の方ばかりにお申込みされましたが、うまくいきませんでした。
同世代の素敵な男性からお申込みをいただくことも度々あったのですが、年齢が近いとNG。
結局ご縁に至らず、ご退会なさいました。
《ケース 年上男性を希望の女性》
「私は兄と姉のいる末っ子だし、年下でいる方が居心地の良いのでパートナーは年上がいいです。」
確かに結婚は慣れた環境から全く新しい未知の世界に飛び込むようなものです。
出来る限り安心して過ごせる環境作りは大切です。
ただ自分より年上でもしっかりした人もいれば、頼りない人もおられます。
同じ年齢でも発想が若々しい人と、歳を重ねたように感じる人もいらっしゃいます。
パートナーとして考えられる範囲でいいので、幅広く出会ってみることをお薦めします。
《ケース 年下女性を希望の男性》
「子供が欲しいので、30代前半までしか無理です。」
その男性は50代で「子供が欲しい」とのご希望が強く、30代前半の女性しか目に入らないようでした。
やはりなかなか厳しい状況が続きます。
このまま理想を追求し続けるか、少し柔軟に考えるか瀬戸際だと思います。
これまでも同じような男性はいらっしゃったのですが、
考えを少し変えることでご成婚に至った例があります。
「自分の年齢なら小学生の子供がいてもおかしくない」とお子様のいらっしゃるシンママさんとお見合い。
トントン拍子に交際が進み、めでたくゴールイン。
「自分にも家族が出来た」ととてもお喜びだったのが、印象に残っています。
このように年齢に対する思いは尽きないかもしれません。
一番の敵は「自分で決めつけてしまうこと」だと私は思っています。
これまでの経験は参考にしても、決め手にはしない方がいいと思います。
先入観なしにチャンスがあるなら会ってみましょう。
新しい発見こそが、新しい結婚という未来に目を向けるきっかけになるのではないでしょうか。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子