婚活がうまくいかない方の事例その1「期待値が高すぎ!」
2019年09月25日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
婚活を頑張っているものの、なかなか結果が出ないと辛いものです。
一番の問題は気力が続かなくなってしまうことだと思います。
気持ちが落ち込んでしまうと、次の出会いへの活力にもなりません。
ある意味能天気でも構いませんので、明るく楽しく婚活時代を過ごすことが大切です。
ただ頑張っている方の中には、こんな方もいらっしゃいます。
自分でハードルを上げ過ぎて、とてもじゃないけど超えられなくなってしまうケースです。
それはつまり期待値の高すぎが要因だと思います。
結婚相手はこんな方であって欲しい…
そんな願望はもちろんお持ちだと思いますし、よくわかります。
でも高すぎるのはいかがなものでしょうか。
先日お話した女性でこんな方がおられました。
年齢は30代後半。
最終学歴は高卒で、現在はパート勤務だそう。
結婚歴があり、高校生の息子さんがいらっしゃる方です。
このままでは寂しいからと、再婚を希望しておられました。
よくお話を伺うと多くの条件がありました。
学歴は大卒以上、転勤のない安定した会社の会社員か公務員希望。
年収は800万円以上で、出来れば初婚の方。
年齢は同い年か年下の方がいいそうです。
そして子供が公立高校に通っているので、通える範囲の●●市に住みたいと…。
「そんな方はいらっしゃるでしょうか?」
と聞かれたので、思わず聞き返してしまいました。
「これまでにそんな方はいらっしゃいましたか?」と。
「そうですよね。難しいとはわかっているのですが…」と、条件が変わることはないようです。
他府県にお住まいの方だったので、結局「自分なりに頑張ります」とお帰りになりました。
果たして自分なりに頑張って、ご希望の方と巡り会われたかどうか…。
この方に限らず、理想を高くお持ちの方は大勢おられます。
ご自身とのバランスも大事なことです。
ですが、何よりも大切なことは、着地点を見失わないことだと私は思います。
どんな方と結婚したいのか…ももちろん大切です。
でも出会った方とどんな人間関係を築いていくのか…も同じように大切だと思います。
「合わない」と思っていた部分も重ねる時間と月日の中で
「合う」もしくは「合わないけれど認め合える」に変わるかもしれません。
そしてもう一つ。
今描いている理想形に至る方が現れなければ、結婚はしなくていいのでしょうか。
ここもよく考えていただきたいところです。
理想の方と出会えるまで何年でも婚活を続けるのか、
それとも少し条件面を見直してでも結婚できる方を選ぶのか、
その答えは自分にしか出せません。
誤解しがちですが、結婚相談所でパートナーを買うのではありません。
親や兄弟姉妹でさえ自分と違う発想や意見、感性を持っています。
全く違う環境で生きて来た方で、
希望する条件を全て満たし、
その上であなただけに愛情を注いでくれる方は本当に存在するのでしょうか。
自らのハードルを少し下げることで、超えやすくなることも多々あります。
婚活のお悩みは、一人で悩むより婚活のプロに相談してみませんか。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子