結婚相談所での婚活　魔のスパイラルを回避せよ！｜ブライダル情報センター 京都サロンブログ

こんにちは。 ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。 今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。 「新しい出会いが全くない」 「周囲は既婚者ばかり、独身者がいない」 など出会いがない環境におられる方は少なくありません。 ほとんどの方が昼間は職場、夜は自宅で過ごすことが大半でしょう。 それ以外の空いた時間でお食事やショッピング、趣味、習い事などのプラスαだと思います。 社会人になって年月が経つと、職場での新しい出会いがなくなるのが現状ですね。 また周囲に既婚者が増えてくると、紹介や合コンなどの場も減ってくるものです。 そんな状況を一新しようと結婚相談所での婚活を決心なさる方はとても多いです。 結婚相談所に入会なさると、今までとは違う発見がたくさんあります。 気を付けていただきたい点をご紹介致しますね。 結婚相談所では、ご自身で異性の会員様のプロフィールを閲覧できます。 お相手検索では、年齢や地域、学歴、身長、年収、血液型、結婚歴、子供の有無など 必要な項目を絞り込むことが可能です。 もちろんお写真もついていますから、雰囲気や体形も一目でわかるのです。 比較する方も大勢いらっしゃるので、この段階で一気に希望条件が上がってしまうことがあります。 例えば、今まではお相手の年収をあまり気にしなかったのに、 「600万円以上がいい」といった具合です。 また「外見は気にしていないので、性格が一番」とおっしゃっていたはずなのに、 顔や髪形、体形、しまいには服装のセンスまで注文がついてくることがあります。 こんなこともあります。 「私を選んで下さる方なら喜んで」という最初の言葉はどこかへ消え、 「申し込んできたくせに、この態度はない」などと文句に変わることもしばしば。 実際にお見合いをしてからも、細かい点を指摘し、お断りする方もいらっしゃいます。 価値観や相性が合わないなら仕方ないですが、重箱の隅をつついてはいけません。 「他にも会員様はたくさんいらっしゃる」 という安心感から、一つの出会いを大切にするという気持ちが薄れてしまうことがあるのです。 これは女性だけではありません。 男性も 「先週会った女性はここが良かったが、ここがちょっと違う」 という風に、少しでも違和感を感じるとNGの判断をしてしまわれることがあります。 最初の切羽詰まった状況から一転、完全に上から目線の切り捨て状態になっています。 婚活に望む姿勢も然りです。 謙虚で真摯に向き合う姿勢から横柄な気持ちが見え隠れすることがあります。 そうなると表情や態度に現れてしまいます。 折角の良いお出会いがあっても面接官のようになってしまうと、どうでしょうか。 結婚相談所で出会いが増えることは喜ばしいことなのですが、 そういう間違った見方で、逆に自分の首を絞めることになりかねません。 このような魔のスパイラルに陥ってしまうと、なかなか抜け出るこができなくなります。 つまり婚活はしているものの、結果がどんどん先送りになりそうです。 出会いが増えることはとても良いことですが、 ご自分を見失わず、ご自分の着地点もしっかり考えましょう。 もちろん会員様に軌道修正が必要な時は、私たちアドバイザーがカウンセリングを行います。 スタートからゴールまで二人三脚で、良い内容の婚活を楽しく進めてまいりましょう。 結婚相談所ってどんなところ？ 疑問や気になる点がある方は是非一度無料カウンセリングへお越し下さい。 ご予約はお気軽にこちらからお待ちしております。 ブライダル情報センター京都サロン チーフアドバイザー　広瀬祐子