会話の盛り上げ方
2015年04月10日
カテゴリー： お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー： お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
初対面でお話が弾むと、とても気分よく場を過ごすことができます。
複数対複数の合コンのような形なら、雰囲気も作りやすいのですが、
お見合いのように1対1では、余計に雰囲気を意識してしまうと思います。
「初めまして。広瀬と申します。」という挨拶から始まって、
どう会話を盛り上げていくか、お互いに慎重に、かつ気を使いながら状況判断をしていることでしょう。
最初は「何か質問しなきゃ」と心配や不安でいっぱいだと思います。
それを解消するには、先ず当日出会えた喜びや感謝を伝えることがポイントです。
「今日はお越しいただいてありがとうございます。お会いできるのを楽しみにしておりました。」
と素直に感謝の気持ちを言葉で伝えるのです。
誰だって、自分と会うのを心待ちにして下さると嬉しいものです。
しかもその気持ちは、黙っていては伝わるはずもなく、口に出してくれて初めて分かることなのです。
そんなお互いに気持ちよく会話をスタートできれば、自然にスムーズに言葉が続くと思います。
最初はお天気や住んでいる地域のこと、今日の服装、仕事や趣味のことなど、
あまりプライベートに深入りしないことを尋ねる方がいいでしょう。
ただしお見合いの場での質疑応答は、インタビューになってはいけません。
一方的にどちらかが話し、YESかNOかだけで答えて終わるのは最も苦しいものです。
「お休みの日は、何をしていらっしゃいますか。」「ジムに行きます。」
これで会話を完結されたのでは、ものすごいストレスを感じると思います。
質問をして答えが返ってきたら、相槌、共感、そして大きくリアクションをしましょう。
「えー。そうなんですねー。」という言葉を
あっさり言うのと、目を大きく開いて満面の笑みで言うのでは、受け取る側の印象は大きく異なります。
「聞いてくれている」という嬉しさと安心感が、場の雰囲気を柔らかく温かいものにしてくれるのです。
また身振りや手振り、身を乗り出したり、手を叩いたりという動きを加えると尚更効果的です。
自分の話をきちんと聞いてくれる人には、もっと喋りたくなるものです。
大きく相槌を打ちながら一生懸命聞いてくれたり、興味深げに質問してくれたりすると
話す方も聞く方もどんどん気持ちが入ってきます。
淡々と表情を変えずに一緒にいるよりも、雰囲気は断然良くなってきます。
お互いに楽しいと笑顔も増え、時間の経つのも早く感じられます。
お見合いの目安の時間が過ぎた時、「あっという間でしたね。」と言えるお見合いは、
ほぼ良い出会いだったと言えると思います。
実際に二人で1時間程度話をした場合、それほど多くの話題に触れている訳ではありません。
もっと聞いてみたいこと、知りたいことが沢山残されているはずです。
お互いに興味があれば、「また会いたい。」と自然に思えるようになり、次のステップへと繋がります。
高級な食事が必要でもなく、プレゼントをしなきゃいけないこともありません。
一緒にいる空気感をお互いが、心地いいと思えるかどうかが課題なのです。
お相手の出方を見たくなる気持ちもよくわかりますが、
自分から会話を盛り上げることができれば、どこに行くのも誰と出会うのも怖くなくなります。
ホストやホステスさんのように、接客のプロになる必要はありませんが、
笑顔、挨拶、相槌、共感、リアクションくらいは、誰にも負けないくらい自信を持ちましょう。
もし苦手だと思うなら、今日から鏡の前で練習すれば、直ぐに上手になります。
また家族でも友人でも職場の同僚でも、誰かと話をする時に少し気を使うのです。
今までより少し声を大きく発声してみる、でも充分です。
笑顔を大袈裟に表現してみる、楽しそうに聞いてみる、リアクションをつけてみるという
ほんの少しのことを加えるだけで、だんだん苦ではなくなってきます。
毎日少しずづでも練習できれば、1週間で全く違う人との対応ができるようになります。
お相手任せにしていては、他力本願です。
自分の素敵なパートナーと巡り逢うためにも、できる努力は全部やってみて下さい。
今のままでも魅力的かもしれませんが、少し自分を変化させることで大きく結果が変わってくるかもしれません。
明日からのあなたに期待しています。
広瀬祐子
複数対複数の合コンのような形なら、雰囲気も作りやすいのですが、
お見合いのように1対1では、余計に雰囲気を意識してしまうと思います。
「初めまして。広瀬と申します。」という挨拶から始まって、
どう会話を盛り上げていくか、お互いに慎重に、かつ気を使いながら状況判断をしていることでしょう。
最初は「何か質問しなきゃ」と心配や不安でいっぱいだと思います。
それを解消するには、先ず当日出会えた喜びや感謝を伝えることがポイントです。
「今日はお越しいただいてありがとうございます。お会いできるのを楽しみにしておりました。」
と素直に感謝の気持ちを言葉で伝えるのです。
誰だって、自分と会うのを心待ちにして下さると嬉しいものです。
しかもその気持ちは、黙っていては伝わるはずもなく、口に出してくれて初めて分かることなのです。
そんなお互いに気持ちよく会話をスタートできれば、自然にスムーズに言葉が続くと思います。
最初はお天気や住んでいる地域のこと、今日の服装、仕事や趣味のことなど、
あまりプライベートに深入りしないことを尋ねる方がいいでしょう。
ただしお見合いの場での質疑応答は、インタビューになってはいけません。
一方的にどちらかが話し、YESかNOかだけで答えて終わるのは最も苦しいものです。
「お休みの日は、何をしていらっしゃいますか。」「ジムに行きます。」
これで会話を完結されたのでは、ものすごいストレスを感じると思います。
質問をして答えが返ってきたら、相槌、共感、そして大きくリアクションをしましょう。
「えー。そうなんですねー。」という言葉を
あっさり言うのと、目を大きく開いて満面の笑みで言うのでは、受け取る側の印象は大きく異なります。
「聞いてくれている」という嬉しさと安心感が、場の雰囲気を柔らかく温かいものにしてくれるのです。
また身振りや手振り、身を乗り出したり、手を叩いたりという動きを加えると尚更効果的です。
自分の話をきちんと聞いてくれる人には、もっと喋りたくなるものです。
大きく相槌を打ちながら一生懸命聞いてくれたり、興味深げに質問してくれたりすると
話す方も聞く方もどんどん気持ちが入ってきます。
淡々と表情を変えずに一緒にいるよりも、雰囲気は断然良くなってきます。
お互いに楽しいと笑顔も増え、時間の経つのも早く感じられます。
お見合いの目安の時間が過ぎた時、「あっという間でしたね。」と言えるお見合いは、
ほぼ良い出会いだったと言えると思います。
実際に二人で1時間程度話をした場合、それほど多くの話題に触れている訳ではありません。
もっと聞いてみたいこと、知りたいことが沢山残されているはずです。
お互いに興味があれば、「また会いたい。」と自然に思えるようになり、次のステップへと繋がります。
高級な食事が必要でもなく、プレゼントをしなきゃいけないこともありません。
一緒にいる空気感をお互いが、心地いいと思えるかどうかが課題なのです。
お相手の出方を見たくなる気持ちもよくわかりますが、
自分から会話を盛り上げることができれば、どこに行くのも誰と出会うのも怖くなくなります。
ホストやホステスさんのように、接客のプロになる必要はありませんが、
笑顔、挨拶、相槌、共感、リアクションくらいは、誰にも負けないくらい自信を持ちましょう。
もし苦手だと思うなら、今日から鏡の前で練習すれば、直ぐに上手になります。
また家族でも友人でも職場の同僚でも、誰かと話をする時に少し気を使うのです。
今までより少し声を大きく発声してみる、でも充分です。
笑顔を大袈裟に表現してみる、楽しそうに聞いてみる、リアクションをつけてみるという
ほんの少しのことを加えるだけで、だんだん苦ではなくなってきます。
毎日少しずづでも練習できれば、1週間で全く違う人との対応ができるようになります。
お相手任せにしていては、他力本願です。
自分の素敵なパートナーと巡り逢うためにも、できる努力は全部やってみて下さい。
今のままでも魅力的かもしれませんが、少し自分を変化させることで大きく結果が変わってくるかもしれません。
明日からのあなたに期待しています。
広瀬祐子
