婚活疲れ
2014年12月19日
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
カテゴリー: お見合い、ブライダル、婚活、成婚、結婚、結婚相談所
よく「婚活に疲れました」という言葉を耳にします。
初対面の方とお会いしてお話をするというのは、とてもエネルギーが要ることだと思います。
そのエネルギーを使うことに対しての気疲れなのか、
せっかくエネルギーを使ったのに徒労に終わった気落ちなのか、
全く意味が違ってきます。
前者は、まだ行動を起こす前の段階です。
ここではまだ疲れている場合ではありません。
「どんな声をしているのかな」「こんなことを聞いてみよう」とワクワクしていただきたい所です。
後者は、想像や期待していた出会いではなかったガッカリ感だと思います。
こちらも自分が想像するイメージと違っている場合も多々あることでしょう。
婚活は日常生活として行っていることにプラスαする訳です。
余計にエネルギーが必要なのは無理もないことなのです。
それならば、自分が疲れないように捉え方や取り組み方を変える方が前向きだと思います。
「やらなきゃ」と思うから義務感に駆られて疲れてしまうのなら、
「やりたい」と思えるように自分で気持ちをコントロールするのです。
「あーガッカリだった」と思うということは、期待値があまりにも高かったのかもしれません。
自分はOKするつもりだったのに、お相手からNGをもらってしまった場合は、
「よし!今度こそ」と反省点や改善点を見つけるのです。
そして長い長い人生の中で、ほんの一瞬の婚活時代を精一杯楽しんで下さい。
学生時代には、学生である今しかできないことがあるように、
婚活時代には、独身である今しかできないことが必ずあります。
やがて卒業の時はやって来ます。
残された時間を大切に有意義に過ごすことを考えましょう。
病気やケガをした時に、健康の有り難さをかみしめ、感謝することがあるでしょう。
同じように思うのは難しいかもしれませんが、
出会いのための活動ができる喜びを見つけていただきたいと思います。
恐らく婚活中は、自分で働いたお金を自分のために使い、
自由な時間を自分に使っていることと思います。
そんな恵まれた環境を有効に活用して欲しいと願います。
人生には山あり谷あり、うまくいく時もいかない時もあります。
他人だけがうまくいっているように見える時もあります。
それでも「次は自分の番」と自分に言い聞かせてあげて下さい。
気持ちが凹んだ時は、美味しいものを食べて、ゆっくりアロマのお風呂に入って、そして切り替える!
この切り替えこそが、疲れを引きずらないポイントなのです。
せっかく幸せになるための婚活、暗い顔で後ろ向きな発想では結果もついて来ないでしょう。
何年やっていても、何人とうまくいかなくても、過去は関係ありません。
問題なのは今日リセットをして、明日からどう向き合うかです。
明るく楽しく頑張った婚活の行先にきっと素敵な出会いが待っていることでしょう。
京都サロン 広瀬祐子