結婚適齢期を過ぎた子供を持つ親の思い

結婚適齢期を過ぎた子供を持つ親の思い

こんにちは。

ブライダル情報センター神戸サロンの藤井です。

 

先日、60代のご夫婦がサロンに来て下さいました。

40歳になるご子息の結婚相談でご来店いただきました。

 

とても素敵な仲の良いご夫婦です。

そしてお話を伺うと、お子様を大切に育ててこられたことが伝わってきます。

 

【親の思い】

 

今日当社にお越しになることをご子息はご存知ですか?

と、伺うと知らないとのこと。

 

生活の中での色々な話しは出来ても

「結婚について」は何となく話しにくい雰囲気になるそうです。

 

ご両親が結婚された年齢を遠に超えられ、結婚の気配もなく一人でいらっしゃる。

ご自分達が元気なうちは良いけど、将来の不安が募る。

親は、何歳になっても子供は子供ですから。

 

そしてお二人が結婚するのは当然と考えていらっしゃるから、

お子様にも結婚の意志があることを前提でお話しをされます。

親御様のお気持ちはそうですよね。

早く結婚をして幸せになってほしいと願われ、その先のお孫さんもと望まれます。

 

【子の思い】

 

当のお子様はどう思っていらっしゃるか分かりません。

もちろん早く結婚をしたいとお考えかもしれません。

相手はいないが、今取り立てて急いでいる訳でもない。

誰かお付き合いする人がいれば結婚も考えるが、いなくてもそれなりに毎日楽しく過ごしている。

そもそも結婚の意思はない。

等々

お子様の考えも様々です。

 

実際にご入会された会員様の中でも、親御様に勧められて活動を始められた方もいます。

きっかけは親御様でも、ご入会はご自身がしっかりと納得されて決められます。

親御様がいくら熱心でもご本人がその気にならないと婚活はできません。

 

親御様からのお話しだから素直に聞けない方もいらっしゃると思います。

でも、無償の愛情を注いでくれて

真剣に将来の事を按じてくれる存在はとても有難いことです。

 

結婚願望が有るのなら、

自身も将来、子供に無償の愛を注げる存在になるために

いつかは…ではなく今結婚を真剣に考えてみられてはいかがでしょうか?

 

 

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